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動画マーケティング集客営業ノウハウ

再生回数を劇的に増やすYouTubeコンテンツの分析方法とは?

 

コンテンツマーケティングに活用可能な動画プラットフォームはいくつか存在しますが、その中でもYoutubeの優れている点は、その分析・改善のしやすさです。

 

YouTubeチャンネルを成功させるためには、投稿後のコンテンツ分析と次回コンテンツでの改善は欠かせない作業です。

 

そこで、本記事では、YouTubeが提供する分析・改善ツール「YouTubeアナリティクス」を活用した、YouTubeチャンネルの分析・改善方法をご説明いたします。

 

YouTubeアナリティクスとは

 

YouTubeアナリティクスとは、チャンネル内の「YouTube Studio」からアクセスできる機能で、YouTubeに投稿したコンテンツや運営しているチャンネルを詳細に分析できるツールです。特別な設定は必要なく、YouTubeのアカウントを持っている人なら、誰でも利用可能です。

 

YouTubeアナリティクスで注目すべき5つの指標

 

 

YouTubeアナリティクスでは、様々なデータを見ることができますが、今回はその中でも、特に注目すべき5つの指標をご紹介いたします。

 

インプレッション数

 

まず紹介する重要指標は、インプレッション数です。

 

インプレッション数とは、サムネイルがYouTube内で1秒以上表示された回数のことです。検索結果はもちろん、おすすめの動画や再生リストなど、YouTubeの画面上のどこかに、サムネイルが表示されたことを示します。

 

インプレッション数が高いということは、YouTube内で表示されている回数が多いということなので、必然的に視聴回数の増加につながる場合が多いです。

 

このインプレッション数は、YouTube上の流行を掴めているか、狙ったキーワードへの対策が機能しているか、を測る上で重要な指標です。そのため、インプレッション数が低い場合は、コンテンツの内容やキーワード対策の改善を検討するべきです。

 

 

クリック率

 

次に紹介するのは、クリック率です。

 

クリック率とは、サムネイルやタイトルが表示された回数の内、ユーザーがクリックした割合を示します。

 

先ほど、インプレッション数の多い動画は視聴回数が増えやすいとお伝えしましたが、インプレッション数が多くても、視聴回数が伸びない動画は存在します。そんな動画に共通するのが、クリック率が悪いという点です。

 

サムネイルクリック率の平均は3〜8%と言われています。そのため、YouTubeチャンネルの運営を成功させる上では、全てのコンテンツを8%越えさせることが、1つの目標になります。

 

逆に、もし3%以下になってしまう場合は、サムネイルやタイトルの付け方が悪いと言えるため、改善が必要です。

 

具体的な改善方法については、こちらの記事をご覧ください。

 

【徹底解説】Youtubeにおける最強のサムネイルとタイトル

 

「【徹底解説】Youtubeにおける最強のサムネイルとタイトル」

 

視聴者維持率

 

3つ目にご紹介するのは、視聴者維持率です。

 

視聴者維持率とは、そのコンテンツを最後まで見てくれたユーザーの割合を示します。開始時点を100%として、時間の経過とともに徐々に減少していきます。

 

ユーザーの興味が継続していた部分や離脱が増えた部分を把握できるため、それらの部分にはどのような違いがあるのかを分析することが肝心です。

 

もし視聴者維持率が急激に下がる箇所があった場合には、その箇所に何かユーザーがつまらないと感じる要因がないか調べ、改善する必要があります。

 

一般的に、視聴維持率は40%前後が平均とされているため、目標としては50%越えが妥当と考えられ、40%を越えない場合は何かしらの改善を考えた方が良いかもしれません。

 

ちなみに、この視聴者維持率は、YouTubeのアルゴリズム上、関連動画の欄への表示されやすさにも影響を及ぼすため、絶対に看過してはならない指標です。

 

 

視聴者属性

 

4つ目にご紹介するのは、視聴者属性です。

 

視聴者属性とは、Googleアカウントに登録されているデータを元に、視聴ユーザーの年齢層、性別、地域などの属性を示したものです。

 

どのような属性の人がチャンネルを見ているかが分かるため、ユーザー層の把握に活用できます。

 

その上で、狙っている属性のターゲットからの視聴が少ない場合はコンテンツ内容やサムネイル、タイトルの変更などの判断を行うことができます。

 

また、ユーザーがYouTubeにアクセスした時間帯も確認できるため、YouTubeを視聴している人気の時間帯を把握して、動画の公開やSNS投稿、ライブ配信の時間調整に役立てることできます。

 

トラフィックソース

 

最後にご紹介するのは、トラフィックソースです。

 

トラフィックソースとは、ユーザーがどのような経路で自社のチャンネル・コンテンツにたどり着いたのかという、ユーザーの流入の経路を示します。

 

主に以下の5種類が表示される場合が多く、視聴者が動画にたどり着く前に見ていた外部サイトやアプリを確認できたり、視聴者が見ていた関連動画や流入するきっかけとなった再生リストなども見られます。

 

・外部サイト
・関連動画
・再生リスト
・YouTube検索
・ブラウジング機能
 

上位トラフィックソースへの対策をより強化したり、意外な流入元があれば、その分析と対策をすることで、さらに流入を増やすことができます。

 

『YouTubeチャンネル分析』の難しさ

 

ここまで、YouTubeにおけるチャンネル分析・改善の方法を詳しくご紹介しました。しかし、この記事では、数多く存在する分析指標の一部に着目してご説明したに過ぎません。実際には、ここには掲載しきれなかった指標も組み合わせて、より複雑な分析・改善を行う必要があります。正しい分析と改善は、必ず視聴回数やチャンネル登録、そしてコンバージョンにつながるため、YouTubeチャンネルを運営する上での要とも言えます。

 

プロに任せると安心

 

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もちろん分析や改善を含めた、YouTubeチャンネル運営に関しても、非常に多くのサポート実績がございますので、企業によるYouTubeチャンネルをマーケティングに活用したい企業様はぜひ一度ご相談ください。

 

ムビラボのこれまでの事例、サンプル動画は以下のURLをご覧ください。

フラッグシップオーケストラ ムビラボ動画サンプル・事例

 

なお、詳細について相談を希望される方は、以下URLからお気軽にお問い合わせください。

株式会社フラッグシップオーケストラ

 

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