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動画マーケティング

【2023年3月最新版】Instagram広告とは?初心者向けに分かりやすく解説いたします

 

 

弊社では、これまで、YouTube広告TikTok広告Facebook広告に関するコラムを掲載してきました。そこで今回は、若者や女性を中心に大人気のSNS、Instagramの広告をご紹介いたします。

今回の記事は基礎編として、初心者の方にも分かりやすく解説いたしますので、ぜひ最後までご一読ください。

 

 

Instagramって?

 

Instagram(通称:インスタ)は2010年10月6日に

iPhoneアプリがリリースされた無料の写真共有アプリです。

※2012年にfacebook.incに買収されました。

 

アプリ内に写真加工用のフィルターが入っているので、

ユーザーは撮影した写真を簡単に加工して、投稿・共有することができます。

20〜30代女性に人気のアプリです!

 

どれくらい人気なのかというと、、

 

全世界の月間ユーザー数「10億人」

日本の月間ユーザー数「3300万人」

 

こんなに利用している人がいるアプリに対して宣伝できるなら、とっても良いですよね。

 

ではまず、Instagram広告とはどのような広告なのかから説明させていただきます!

 
 

————————————————————-

目次

Instagram広告とは・・・?

広告の種類

Instagram広告の難しさ

————————————————————-

 
 
 

Instagram広告とは・・・?

 

Instagram広告は、Instagramのアプリ内に広告配信することができる広告で、以下のようなメリットがあります。

 

精度の高いターゲティング

 

Instagramは基本の構造がfacebookと同じなので、Facebook広告と同様に精度の高いターゲティングが実施できます。具体的には、ユーザーの性別、年齢、居住地や、興味関心、Instagram上での行動データなどを元にターゲットを設定できます。

 

予算・クリエイティブなど柔軟な広告運用が可能

 

Instagram広告は、1日あたり1$(100円前後)という低予算から始められます。さらに、出稿途中の予算の変更や、広告の差し替えなどにも対応しており、出稿後も広告成果をみながら施策の変更・改善を行うことができるのもメリットです。

 

豊富な広告フォーマット

 

詳しくは後述しますが、Instagram広告には目的やターゲットに応じて様々なフォーマットがあります。そのため、豊富な広告機能を利用することで、より高い施策効果を追求できるプラットフォームです。

 

世界中のユーザーへ訴求可能

 

上述しましたが、Instagramの月間アクティブユーザーは世界で10億人にのぼります。そのため、Instagramは日本国内のみならず世界中のユーザーにリーチできるプラットフォームです。さらに、Instagram広告では画像や動画などのビジュアルでの訴求が多く、言語の障壁を超えて海外展開施策として利用しやすいというメリットもあります。

 

 

 

 

広告の種類

 

YouTube広告やFacebook広告と同様に、Instagram広告も、『掲載場所×フォーマット』を選択することができます。

 

Instagram広告には、そんな選択できる掲載場所が4ヵ所、フォーマットが7種類存在します。

以下、それらを1つずつ紹介いたします。

 

掲載場所

 

①Instagramフィード広告

 

フィード広告とは、一般ユーザーが投稿するフィードの間に広告を配信するものです。

 

一般ユーザーの投稿の中に配信をしても違和感のないナチュラルな広告が効果的で、ブランドの認知や拡散に適しています。

 

類似掲載先として、Instagramプロフィールフィードも選択でき、こちらは公開プロフィールのフィードの間に広告が配信されます。

※Instagramプロフィールフィードは18歳以上で公開プロフィールのユーザーのみ選択できます。

 

②Instagramストーリーズ広告

 

ストーリーズ広告とは、一般ユーザーのストーリーズ投稿の間に表示され、フィードと違いフル画面で広告が表示されます。

 

24時間で消えるストーリーズを視聴するユーザーは、よりリアルタイム性の高い情報を求めている場合が多く、キャンペーンやイベントの告知に適しています。

 

③Instagram発見タブ広告

 

そもそも発見タブとは、フッターの虫眼鏡アイコンのページのことを指し、ユーザーの利用履歴や興味関心に基づきパーソナライズされたオススメ投稿が表示される場所です。

 

発見タブページ自体には広告配信ができないのですが、発見タブページでタップした投稿をスクロールすると、広告が表示される仕組みです。

 

能動的に情報を求めているユーザーにリーチできるため、効率的に商品・サービスの認知や理解を促すことができる広告です。

 

④Instagramリール広告

 

2021年の6月より利用可能となった最新の掲載場所がリール広告です。ストーリーズ広告と同様に縦長の全画面で表示され、通常のリール動画の合間に表示されます。

 

音楽や効果音、映像を活用することで、一般ユーザーが制作したコンテンツの中でも違和感のないような広告を配信できるため、広告への嫌悪が生まれづらいという特徴があります。

 

通常のリール動画と同様に「いいね」やコメント、保存・シェアができるため、クリエイティブの難易度こそ高いものの、バズることができれば、大きな拡散ポテンシャルのある広告です。

 

広告フォーマット

 

写真広告

 

 

 Instagramを閲覧しているユーザーのタイムライン上に表示される広告。

 友達と友達の投稿の間に表示される。

 

 画像サイズ 正方形/600×600   長方形/600×315    縦長/600×750 
 文字数 規定なし
 表示デバイスPC・モバイル・タブレット
 課金対象 CPM・CPC・CPI・CPV
 秒数 〜15秒
 マッチする形態

webサイトへ誘導したい

コンバージョン率をあげたい

 

動画広告

 

 

 動画で構成されたクリエイティブ形式です。写真よりも制作が難しい分、その訴求力も高く、スマホが普及してからは、人気が高まり続けています。

 ※写真広告の動画バージョンで、最大60秒の動画の配信ができます。

 

 画像サイズ
 600×600、600×315
 文字数  規定なし
 表示デバイスPC・モバイル・タブレット
 課金対象 CPM・CPC・CPI・CPV
 秒数 3秒以上60秒以内
 マッチする形態

 ブランド認知度を高めたい、リードの獲得

 
 
 

カルーセル広告

 

 

 

 タイムライン上に3〜5枚の写真・動画を乗せる事ができます。

 広告を横にスワイプすると写真・動画の確認が可能です。

 写真・動画に合わせて別のリンク設定が可能なので商品の紹介などにも向いています。

 
 
 画像サイズ 1080×1080    
 文字数 2200文字
 表示デバイスPC・モバイル・タブレット
 課金対象 CPM・CPC・CPI・CPV
 秒数 〜60秒
 マッチする形態

 Instagramから別リンク先(LPなど)に誘導したい

 

コレクション広告

 

 

 タイムライン上に画像と動画で表示される広告。

 メイン画像枠の下にカタログのように画像を載せることができるので

 その場で商品を買ってもらえるように誘導が可能です。

 

 画像サイズ 正方形/1:1  フル横型・横長/16:9   スライドショー
 文字数 90文字
 表示デバイスPC・モバイル・タブレット
 課金対象 CPM・CPC・CPI・CPV
 マッチする形態 Instagram内でコンバージョンをとりたい
 
 
 
 

[+αできる追加機能]

 

ショッピング広告機能


ショッピング広告機能は、表示された広告のタグからそのままECサイトでの購入を促せる機能です。


通常のInstagram広告に自社で販売している商品の詳細タグ(商品名、金額)を追加し、そのタグをタップしたユーザーは、そのまま自社のECサイトへ遷移させることができます。


Instagram広告において、コンバージョンを強化したい場合には、是非とも活用を検討すべき機能です。


アンケート広告機能


アンケート広告機能は、Istagramストーリーズ上で二者択一の質問スタンプを付加することができる機能です。


アンケートスタンプをつけることでユーザーのアクションを促し、反応を高める効果があります。


実際、アンケート機能を導入した結果、クリック率やコンバージョン率が向上したという事例は数多く存在します。


ブランドコンテンツ広告機能


ブランドコンテンツ広告機能は、人気インスタグラマーのInstagram投稿を自社の広告として配信できる広告機能です。


具体的に言えば、人気インスタグラマーに自社製品のPR投稿をしてもらった後、その投稿をブランドコンテンツ広告として配信できる、というものです。


人気インスタグラマーの作る写真や動画投稿はクオリティが高いため、より広い範囲のターゲットに魅力的な広告を配信することができます。



掲載場所×広告フォーマット


掲載場所と広告フォーマットの対応表は以下の通りです。

 

 

 

 

Instagram広告の難しさ

 

ここまで読まれた方の中には、では早速Instagram広告を活用してみようと考えられた方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、下記の通り、Instagram広告には計12通りもの『掲載場所×フォーマット』の組み合わせが存在します。



 フィード×写真 ストーリーズ×写真 発見タブ×写真 リール×写真

 フィード×動画 ストーリーズ×動画 発見タブ×動画 リール×動画

 フィード×カルーセル  ストーリーズ×カルーセル

 フィード×コレクション ストーリーズ×コレクション



さらに、これに加えて、3つの追加機能の使用有無を考えると、その種類はかなり多くなります。そんな中から、自社の目的に合った広告形態を選び、それに合わせたクリエイティブ(画像や動画など)を制作することは、簡単ではありません。


そのため、本記事を読んでInstagram広告の形式が理解できたとしても、いきなり施策実施に踏み込むのはリスクが高いと言えます。

 

プロに任せると安心


そこで、Instagram広告を検討されている方、お悩みの方は、ぜひ一度、弊社にご相談ください。


弊社では、自社サービスの「ムビラボ」を駆使し、格安で上質な広告動画を1本2万円から月数百本のペースで大量制作し、広告運用まで含めた動画マーケティングを行っております。過去の膨大なノウハウを活用し効果検証を行った結果、3ヶ月でオーガニックトラフィック2倍、CPA1/10に改善などの実績がございます。


さらに弊社では、Youtube/Tiktokなどのコンテンツ企画・チャンネル運用・動画クリエイター紹介サービスまでも展開しています。そのため、これまで培ってきた経験やノウハウを活かしてマーケティング施策全体をお任せいただくことが可能です。


もちろんInstagram広告に関しても、非常に多くのサポート実績がございますので、Instagram広告を活用したい企業様はぜひ一度ご相談ください。



過去の広告動画制作事例はこちら。

https://movi-lab.com/movie-list/yup_pr/


なお、詳細について相談を希望される方は、以下URLからお気軽にお問い合わせください。

https://movi-lab.com/contact/