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動画制作ノウハウ

動画制作や編集を依頼するとかかる費用は?見積り取得方法も併せて解説

インターネットの普及や、スマートフォンでも簡単に動画撮影が可能になったこともあり、素人でも気軽に動画撮影・投稿をするようになっています。これは、ビジネスにおいても同様で、以前は動画といえばテレビ広告しかありませんでした。

しかし現在では、それ程予算をかけずにインターネットを使って、動画広告や告知の公開が可能です。

そこで、今回は、企業がインターネット上で公開する動画を制作、編集を依頼する際にかかる費用相場、そして見積りをとる方法についてお伝えします。

動画制作および編集を依頼するときにかかる費用相場

ひと口に動画制作を依頼するといっても、具体的には、「動画は自分たちで制作し、編集作業だけを依頼する」「動画制作の企画・構成から編集までを依頼する」「企画・構成・編集に加え、運用支援や分析などコンサルティングまで依頼する」の大きく3つに分けられます。そこで、それぞれを制作会社に依頼する際の費用相場を見てみましょう。

 

編集作業だけを依頼する場合(費用相場1万~3万円/本)

動画撮影の機材やノウハウはあるものの、「編集機材までは用意していない」「編集をする時間がない」などの際に、動画素材を制作会社に渡し、編集だけをしてもらう際の費用相場です。

 

動画制作の企画・構成から編集までを依頼する場合(費用相場5万~10万円/本)

これまで編集はもちろん、動画制作の経験もない、もしくは忙しくて制作や編集をする時間がない企業が対象となります。どのような動画を撮影するかの企画段階から参加してもらい、撮影と編集までを依頼した際、かかる費用相場です。

 

運用支援や分析などコンサルティングまでを依頼する場合(費用相場30万~50万円/月)

前述した2つは、動画制作までを依頼したケースです。しかし3つ目は、制作した動画をどこでどのように公開するか、そしてその効果分析など、コンサルティングまでを含めて依頼する場合の費用相場になります。そのため、本数単位ではなく、月単位でかかる費用相場です。

 

企画・構成から依頼するのがおすすめ

予算にもよりますが、3つの方法でもっともおすすめなのは、企画・構成・編集までの依頼です。テレビ広告の場合、消費者は能動的に動画を視聴するため、興味がなくとも何となく記憶に残るケースも少なくありません。

 

しかし、インターネット上では、基本的に受動的な形で動画を視聴するため、少しでも興味を持ってもらわなければ、視聴される可能性はほぼないといってよいでしょう。

 

ドイツの調査会社、スタティスタによると、YouTubeに投稿された動画は、1分間に500時間(2019年)です。これだけ大量に公開されている動画のなかで、素人が制作したものに興味を持ってもらうには、企画や編集力が大きく影響します。

 

そうした意味で、動画制作のプロに企画段階から参加してもらったほうが、多少費用がかかったとしても、結果として多くの方に視聴してもらえる可能性が高まるでしょう。

 

なお、動画制作は、動画の秒数によっても料金は大きく変わります。また、実写ではなくアニメーションの動画にした場合は、2分のものでも30万〜50万円程度(企画段階からの依頼の場合)かかるケースも少なくありません。それ以外の動画内容別費用相場は次のとおりです。

 

動画の種類

動画制作の費用相場

セミナー

30万~50万円

お客様の声

30万~50万円

商品説明

30万~80万円

アプリ紹介

30万~80万円

マニュアル(How To)

30万~80万円

社員総会・イベント

30万~80万円

IR

50万~80万円

展示会

50万~200万円

新卒・中途採用

50万~200万円

会社紹介

50万~200万円

施設・学校紹介

50万~200万円

広告(CM)

50万~300万円

 

見積書を依頼する際に注意すべきポイント

動画制作・編集を依頼した場合の費用相場を見たところで、次に見積書を依頼する際の注意点を説明します。何も決めずに依頼してしまうと、曖昧な見積書になってしまう上、後になってさまざまな追加項目が出てしまいます。なお、見積書は比較検討材料として、必ず複数の制作会社に依頼しましょう。

  1. 動画制作の目的を明確にする

誰に何を伝えるために動画を制作するのか、その目的を明確にします。基本はひとつの動画でひとつの内容です。例えば、自社商品の売上向上を目的とした動画の最後に、社員募集の告知を入れたとしても、大きな効果は望めません。むしろ、その時間で、より詳しい商品説明をしたほうが、売上向上につながるでしょう。

また、ふたつ以上の目的で1本の動画を制作すれば、別の素材や企画・構成案が必要となるため、費用も高額になってしまいます。高い費用を使って、どちらの目的も中途半端にしか果たせない動画を制作しても、意味がありません。

そうした意味でも、見積りを依頼する段階で、誰に何を伝えるための動画なのか、その目的を明確にしておきましょう。

  1. 動画の内容・長さを決める

目的を明確にしたら、次は動画のおおまかな内容や長さを決めます。内容を決めるといっても、企画や構成を考えるのではなく、どのような動画にしたいのかのイメージだけで、問題ありません。参考動画があると相手によりイメージが伝わりやすくなります。

また、イメージを固めておけば無駄を省け、動画の長さも短縮でき、費用削減が可能です。

  1. アニメーションを入れるかどうかを決める

前項でも触れたように、実写とアニメーションではアニメーションのほうが費用も高くなります。一部分にアニメーションを活用するだけであっても費用は変わってくるため、事前に入れるかどうかは予算を勘案しながら決めておきましょう。

アニメーションは、素材を多く用意することができれば費用を抑えることができます。しかし、素材の用意ができない場合は、イラストを作成する工数がかかってしまい、それなりに高い金額になってしまいます。アニメーションでも3Dキャラクターを入れる場合、関節が多いとなめらかに動きますが、その分工数がかかるため、費用が高くなります。

  1. 撮影方法、カメラ台数は?

撮影方法やカメラ台数によっても費用は大きく変わります。より安くするのであれば、カメラを固定にして撮影するのがおすすめです。ただし、編集用に同じ画像を複数の箇所から撮影するとなると、1台のカメラでは時間がかかってしまうため、最低2台はあったほうが、効率的に撮影することができます。

どのような方法で何台のカメラで撮影するかも予め決めておくと、見積書も作成しやすく、実際に撮影になってから、追加で料金が発生するリスクを抑えられます。

  1. ナレーションはどうする?

動画に、ナレーションを入れるかどうかも事前に決めておきましょう。費用相場は、1本で5万円程度です。ただし、名前が知れている人や実績が豊富な人をナレーターとして起用すると、一気に費用が高くなるケースもあるため、予算に応じて検討してください。

 

業者を決めるにはどこを見るべき?

複数の制作会社に見積りを依頼し、比較検討する際に見るべきポイントは、費用以上に実績とクオリティです。

一般的には、動画制作はオペレーションが属人化しているため、クオリティを求めれば求めるほど高くなります。また、TV局系の制作会社の場合は企画費用が高めになる傾向があるかもしれません。企業の顔として動画を公開する以上、良質なクオリティで制作したいものの、予算によっては難しい場合もあるでしょう。

しかし、近年は動画制作業界においても、大量制作によってオペレーションをシステム化し、工数を大幅に削減することで、ハイクオリティ且つお得な価格での提供が可能な会社がでてきています。

フラッグシップオーケストラは、工場のスキームをモデリングした業界初の「品質が高い動画制作のオペレーション化」を実現することで、ハイクオリティながらも低価格を実現しています。

 

 フラッグシップオーケストラのこれまでの実績・事例

以下、フラッグシップオーケストラの実績と事例について紹介します。

「柔軟な対応により、自社の工数削減で動画の効果検証が可能になった」株式会社出前館様

同社において、社内研修用動画を内製で制作していましたが、担当者の作業負担を軽くし、かつ研修の準備段階の工数を減らしたいというニーズがありました。その課題を解決すべく外部の制作会社への依頼を検討。

作成本数や、修正本数が非常に多くなることが想定され、1本いくらという料金提示や、逆に制作本数に制限がある他社では依頼できないということもあり、本数制限なしという点、コスト感で優れていたため、フラッグシップオーケストラへ制作を依頼。

フラッグシップオーケストラに決めた理由としては、対応のスピード感とコスト感の条件がマッチした点。さらに制作した動画の効果検証も行える点です。動画のクオリティの高さはもちろん、自社で制作する手間がなくなり、効果検証に時間を割けるようになりました。

(株式会社出前館様の事例記事はこちら

 

「クオリティー担保をして価格破壊をしている理想的な仕組み」 株式会社Cbcloud様

当社においては利用促進の動画はありましたが、興味を持ってもらうためのユースケースの動画も作りたいと思っていたものの、ユースケースが10種類以上あったので、それらをシンプルに上手く伝えることができる制作会社を探していましたが、値段的な部分で課題がありました。

その中で、ムビラボが独自の仕組みで効率化することで、ハイクオリティかつ低価格を実現している点に魅力を感じ制作を依頼しました。「24時間やっている」「定期配送をやっている」「時間指定・当日すぐに配送できる」などさまざまな用途をコンパクトにまとめられた動画は社内での評判も高く、初回利用率の向上を図ることができました。

(株式会社Cbcloud様事例記事はこちら)

 

「この価格でこのクオリティーの動画を制作して頂けるのは すごく助かる。予算内で、予想以上の本数を作成。」 株式会社エレメント インシュアランス事業部様

ネットでの保険代理店をメインに行っている同社では、年配者向けの広告でテキスト広告よりも動画広告のほうが高い効果が見込めるのではとの理由から、動画制作を決めました。実績が豊富で、価格もわかりやすかったフラッグシップオーケストラに制作を依頼しました。低価格で高いクオリティーの動画を制作した点が評価でき、広告以外の動画の制作や別サービスの説明動画の制作への依頼も検討しています。

(株式会社エレメント インシュアランス事業部様事例記事はこちら

 

 

「動画広告の制作と検証を安価に、そしてスピーディーに対応していただけた」yup株式会社

正社員のマーケティングメンバーがいない同社では、内製ですべてを賄うのが難しいという課題を抱えていました。そのため、安価かつスピーディーに動画制作や検証をしてくれる制作会社を探しており、同社の条件にあてはまったフラッグシップオーケストラを選択しました。

安価かつ短期間であったにも関わらず、完成した動画のクオリティーは高く、ナレーターの声も入っていて、満足できるものと評価。レポーティングや定例ミーティングの開催を含め、依頼に対して柔軟に対応をいただけたところも評価しています。

(yup株式会社様事例記事はこちら

 

動画制作に加え、修正放題プランや効果測定プランなど制作するだけではなく、動画制作のあらゆる点でサービスの提供が可能です。これから動画制作を展開したい、すでに実施しているがなかなか効果が出ないといった際は、ぜひ、フラッグシップオーケストラにご相談ください。

 

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