※この動画は前編です。後編はこちら。
ここでしか聞けない!ホームページへの動画掲載を成功させる方法
「ここでしか聞けない!ホームページへの動画掲載を成功させる方法」
YouTubeなどの動画プラットフォームの拡大と同時に、業界問わず、多くの企業が動画を活用したマーケティング手法を使うようになりました。
そんな中で、近年では、自社のホームページに動画を掲載する企業もかなり増えてきました。では、このホームページへの動画掲載はどのようなメリットがあるのでしょうか、また一方で、どんなデメリットがあるのでしょうか。
本記事では、ホームページへの動画掲載を検討している方に向けて、ホームページに動画を掲載するメリットとデメリットについて、包み隠さずご紹介いたします。
なぜ多くの企業が、自社ホームページに動画を掲載するようになったのか。その背景をお伝えすべく、まずはホームページに動画掲載を行うメリットを大きく分けて2つご紹介いたします。
・アクセス数の増加につながる
ホームページに動画掲載を行うメリット2つ目は、アクセス数の増加につながるという点です。
いくら素晴らしいホームページを持っていたとしても、そこにユーザーが訪れなくては意味がありません。このことを踏まえると、アクセス数の増加は非常に重要です。
ホームページに動画掲載を行うことは、以下の2つの要因から、アクセス数の増加につながります。
SNSにおける拡散は「UGC(ユーザーが発信した情報)」として非常に高いマーケティング効果があるため、会社やサービスの認知度・コンバージョン向上に向けて、狙うべき施策です。(「UGC」については、詳しくはこちらもご覧ください。)
そんな中で、動画はSNSとの親和性が高いため、ユーザーの興味を引く動画をホームページに掲載できれば、数多くの人々に向けた拡散が期待できます。
また、SNSを通して不特定多数に拡散されれば、新規ユーザーの獲得につながり、ホームページのアクセス数増加も期待できます。
さらに、ホームページにおける動画の掲載は、SEO効果もあると言われています。
残念ながら現在のGoogleの検索エンジンでは、Googleはホームページに掲載された動画の内容を把握できるわけではないため、動画自体は評価の対象とはなりません。
しかし、ホームページに動画を掲載することで、離脱率の低下や滞在時間の増加、アクセス数の向上などが狙えるため、結果として大きなSEO効果が生まれます。
このように、ホームページに動画を掲載することで、SNSでの拡散によるリーチ拡大やSEO効果による検索順位の上昇が狙えるため、アクセス数の増加が期待できます。
ホームページに動画掲載を行うメリット1つ目は、コンバージョン率の向上につながるという点です。
十分なアクセス数が獲得できるようになったのち、次に重要になるのは、そのユーザーをどれだけ顧客にできるか、です。その際に指標となるのが、コンバージョン率です。
ホームページに動画掲載を行うことは、以下の2つの要因から、コンバージョン率の向上にもつながります。
マーケティングにおいては、ユーザーの時間は限られている場合が多いため、離脱を避けるためにも、短時間で情報を伝達することが重要です。そこで、一般的に、文字に対して約5,000倍の情報を伝えられると言われている動画は、非常に有効な選択肢です。
ホームページを隅々まで読まずとも、動画を視聴するだけで企業やサービスなどの情報を伝えられるようにすることで、伝達効率の向上につながり、より多くのユーザーに、より多くの情報を伝えられるようになります。
さらに、ユーザーに強いインパクトを与えることも、マーケティングにおいては非常に重要です。動画は動きや音声を伴うため、テキストや画像と比べて、大きな刺激をユーザーに与えられ、ユーザーの記憶にも強く残ります。
そのため、ホームページにおいて特に印象付けたい部分については、テキストや画像で詳しく説明するよりも、動画でアピールしたほうが効率よく印象に残せます。
このように、ホームページに動画を掲載することで、多くの情報を伝達でき、その印象も残せるため、その場でのコンバージョンにつながるだけでなく、記憶として脳裏に残ることで、のちのコンバージョンも期待できます。
ここまでホームページに動画掲載を行うメリットをご紹介してきましたが、もちろん良い面ばかりではありません。ホームページに動画を掲載する際には、いくつかの懸念点も存在します。
ここでは、特に注意が必要な2点に絞ってご説明いたします。
懸念点の1つ目は、動画制作にはコストがかかるという点です。
近年では、スマホや動画編集ソフトを利用すれば簡単に動画を作れるようになりましたが、やはりホームページに掲載するための高クオリティな動画を作るのは簡単ではありません。
動画制作は、普通の記事コンテンツを作るのとは異なり、企画から構成、キャスティング、撮影、編集など工数が非常に多くなります。
そのため、長い作業時間や安くはない制作費が必要となる上、それらの工程を適切にディレクションするためには、経験と知識のある人材が要求されます。
このように、ホームページに掲載する動画を作るためには、非常に多くのコストがかかります。
懸念点の2つ目は、ページが重くなるという点です。
動画データは文字や画像の比にはならない情報量を持っているため、ホームページに動画を掲載することは、サーバーに大きな負担を掛けることになります。
そのため、必要以上に長尺で高画質な動画や編集に凝った動画を掲載したり、余計な動画までも掲載してしまうと、ページ読み込みに大きな悪影響を与えます。
読み込みの遅いページは、ユーザーにストレスを与える原因になる上、コアウェブバイタルに影響し、かえってSEOを悪化させる原因にもなり得るため、最大限避けたいのが本音です。
ここまで述べてきたように、コンバージョン率の向上とアクセス数の増加など多くのメリットを持つホームページへの動画掲載ですが、制作コストの問題やホームページへの負荷など、懸念点も存在します。
これらの懸念点は、自社内での制作を想定すると、かなり厄介なものばかりです。しかし、無駄のない制作フローの確立と適切な人材確保、的確な掲載方法と動画の取捨選択ができる制作会社にとっては、簡単に解消可能です。
そこで、ホームページ向け動画施策を、経験豊富な外部の制作会社に依頼してみるのはいかがでしょうか。弊社では、自社サービスの「ムビラボ」を駆使した格安で上質な動画を1本2万円から、月1,500本のペースで大量制作しています。さらに弊社は、累計数万本の過去事例に基づくビックデータを活用して、コンテンツ企画・動画マーケティング・動画広告分析サービスまでも展開しています。そのため、これまで培ってきた経験やノウハウを活かして動画制作だけでなく、動画化すべき内容の選定など広告施策全体をお任せいただくことが可能です。
もちろんホームページ向け動画施策に関しても、非常に多くのサポート実績がございますので、ホームページ向け動画施策を成功させたい企業様はぜひ一度ご相談ください。
ムビラボのこれまでの事例、サンプル動画は以下のURLをご覧ください。
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