本コラムでは、ChatGPTによるこちらのコラムが完成するまでの全やりとりを公開いたします。
まだ前回のコラムをご覧になっていない方は、まずはこちらからご覧ください。
3「ChatGPTにコラムを書かせた場合の懸念点」ができるまで |
ChatGPTにコラムの見出しと文字数、章の意図を伝え、導入部分を執筆してもらいました。
何も伝えなかったところ、いきなり自身がAIであることを打ち明けてしまいました…。
AIであることは隠してくれたものの、最後の段落など、これからコラムが始まる!という感じのない文章になってしまいました…。
いい感じの文章に仕上がりました!!
これもいい感じです!
最初の段落に少し不自然さが残るものの、全体としてはよく出来た文章に仕上がっています。
質問内容はこれまでと同様です。
さすがの仕上がりです!
こちらも上出来です。前章を踏まえたイントロダクションまで書かれています。
少し長すぎたようです。途切れてしまいました…。
すると、なんと、再度700文字もの文章が送られてきました…。
「最後に、」の後にこの分量は多すぎますし、この章全体で1500文字近くになってしまうので、文字数オーバーです。
当然のごとく途切れてしまいました。
先ほどと違い、「以上のように、」の後に続く文章であることを強調しておきます。
しかし、これでも長文が返ってきました…。
こちらは上手くいきました!
こちらもバッチリです。最初から分割するべきでした…。
分かりやすい説明が返ってきました!
5つのポイントに分けて詳細に教えてくれました。
今このコラムを作っている段階でも、とてもタメになります!
ここでは、ネタバラシという重責も任せてみました。
悪い文章ではないですが、ネタバラシがなんともインパクトに欠けます…。
どうでしょうか?少しぎこちなさは残るものの、上々の出来だと思います。
ここでまさかのネタバラシをしてしまいました…。やり直しです。
良いタイトルですね!これにてコラム完成です!
今回は、ChatGPTによるコラム制作の裏側をご紹介いたしました。
全20回のやりとりをみることで、コラムが完成するまでの過程が詳細に伝わったと思います。
ちなみに、ChatGPTが計6263文字のコラムを書くのにかかった時間は約1時間でした。ここに人間による添削・編集等を加えたとしても、人間が1から制作するより3倍近いスピードで完成しました。
もちろんAIによるコラム作成には、前回のコラムで触れたような懸念点も伴います。しかし、その点を注意して活用すれば、そのメリットは非常に大きいと言えます。
ぜひコラム作成へのAIの活用をご検討してみてはいかがでしょうか?
それではまた次回のコラムでお会いしましょう!
なお、より詳細について興味をお持ち方は、以下URLからお気軽にお問い合わせください。