ムビコラム
ー動画制作・撮影・マーケティングに役立つニュースー

2016年10月23日

SNSでよく使用される動画

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様々な団体がアカウントを開設し次々と利用し始めているSNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービス。

個人でも親しい友達に対してだけではなく、世界中に動画を気軽に発信できる時代になりました。数多くのサービスがある中でも特に身近に使われているのが「Twitter」ではないでしょうか。

その理由として、YouTubeなどの動画共有サイト以外で投稿できる動画コンテンツの長さが「2分20秒」もあり、スマートフォンで撮影した動画をそのまま投稿できる手軽さがユーザーをひきつけているようです。

日常の何気ない様子から映画などの予告、ミュージシャンのショートPVといった様々なジャンルの動画が日々、投稿され続けています。その中でも最近多く見かけるようになったのが「料理」や「メイク」などのノウハウを扱った動画です。

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「短い尺」の動画で「大きな結果」を出すには

投稿できる動画の時間が長ければそれだけ表現できる内容は増えますが、魅力ある内容でなければ、視聴者はすぐに飽きてしまいます。

たとえば、電車での通勤や通学の途中でもストーリーが完結するように工夫されているのが「料理」や「メイク」などの動画。どちらもその多くが「早送り」で編集されています。

時間の経過を簡単に表現できる手法ですが、これまではあまり使われることはありませんでした。短時間で見終わることができれば気に入った内容の場合、もう一度見返す時間が取れますし、動画を制作する側も視聴回数が稼げるというメリットが生まれます。それだけではなく、完成した「尺」が短ければサーバーなどへのアップロードも短時間で済みます。

日本の場合、テレビのコマーシャルのほとんどが「15秒」か「30秒」。「Twitter」ユーザーの感想は、好きなアーティストなどはいくらでも長く見ていたいそうですが、宣伝の要素が多い動画の場合、ほとんどが30秒に収められているようです。

日頃テレビを見慣れているユーザーにとっては、あまり長さを感じないで済むかもしれません。

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SNSで動画は多用されているのか

SNSは企業にとっても有効な情報発信のツールと位置づけられています。

しかし、必ずしも動画を多用しているとは言い難い現状もあります。一例としてマスコミの場合、動画に毎日関わっているテレビ局でも文字と静止画による投稿が大半ですし、新聞も見出し並みの短文と写真です。

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どちらも、SNSを専門に扱うメディア担当のような部署があれば話は別でしょうが、

マンパワーの問題など、あまり詳しく動画にしてしまうと本来の放送や記事の価値が薄れてしまうことを危惧しているのかもしれません。

「縦長サイズ」への対応は

スマートフォンは片手で持つ機会が多いため「縦」で使う前提の設計になっています。

その結果、動画撮影も多くの場合は「縦」のサイズになります。最近よく見かけるようになった「視聴者投稿」などのスクープ映像は、突発的な事故や自然災害などその場に居合わせた視聴者が撮影しているため、臨場感も大きく一昔前よりもだいぶ目にするようになりました。

しかし、最初は16:9の横長の画面に、両端が黒く切れている縦長の映像に、多少、違和感を感じましたが、動画の内容に圧倒されることが多く、今ではすっかり見慣れた感じさえあります。

 

さらに画面の規格で衝撃を受けたのは「Instagram」。

これまでの動画には見られなかった「正方形」サイズになっているのです。 スマートフォンであれば、撮影した16:9の横長の動画でもアプリを使用すれば簡単に正方形に切り取ることが可能ですし、簡単な編集も出来ます。

しかし、映像関係のプロダクションで制作を請け負う場合、使用しているほとんどの撮影用カメラは、16:9の画角しかありません。

画面の一部を切り取る前提で撮影するか、また場合によってはカメラを横にして「縦長」に収録することもありそうです。あるプロダクションでは「縦型動画」は特殊なフォーマットなので、まだノウハウが少ないと話しています。

多種多用なSNSのフォーマットにいかに早く対応する事ができるかが、今後の動画マーケティングにおいて重要な要素になりそうです。

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