ムビコラム
ー動画制作・撮影・マーケティングに役立つニュースー

2016年10月24日

本当にスマホで撮ったの? プロのハイクオリティの秘訣とは

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スマホに搭載されているビデオやカメラ機能は待った無しに進化していきます。

コンパクトでシンプルなスマホは度々プロの現場でも活躍しています。

こちらはプロの映像作家たちがスマホを用いて撮った動画たちです。

Framed – an iphone 4S short story from Mael Sevestre on Vimeo.

どれも素人がスマホで撮るビデオとはなにか違う、、、 その違いや、クオリティの秘訣は、案外ちょっとしたポイントや工夫だったりするのです。少しでもクオリティを上げるために、スマホで動画を撮る際に気をつけるべきポイントをいくつか紹介します。

スマホ撮影鉄則その1 手持ちはNG

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iPhone Video Tips for Taking Amazing Video

プロは手持ちで撮影しません。大きな違いはここにあります。

どんなに考え抜かれた構図やショットでも手持ちでブレブレに撮影されていたら格好がつきません。

とても安っぽくみえてしまいますよね。 手持ちで撮影したい時はこちらの様なスタビライザーを用意しブレを最小限に抑えると、スムーズで綺麗な映像が撮れます。

http://www.gosodirect.com

スマホ撮影鉄則その2.スマホ本体でのズームは禁物

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http://www.idownloadblog.com/2012/11/15/apple-patent-facial-zooming/

iPhoneや多くのスマホは、ビデオカメラとは違い、ズームをすると画質がガクンと下がります。

ビデオカメラや一眼カメラは、ズーム=情報を読み取る区域を変える、という事なのですが、しかし多くのスマホやiPhoneの場合、実際にズームしているのではなく、元々撮れている画から新たに枠取りをし、余計な部画を切り取っているだけなのです。

その為画素数も自動的に切り捨てられて減ってしまいます。ですのでズームは出来るだけ使わないようにし、寄ったショットが撮りたい場合は、単純にスマホごと近づける事にしましょう。

スマホ撮影鉄則その3. 照明は必須

スマホで撮ってると、ついつい忘れがちなのですが、どんな動画撮影であれ照明はちゃんとしないとチープな仕上がりになりかねません。

基本の3点照明が理想ですが、費用の都合で照明の手配ができない方は、自然の光を使う野外の撮影というチョイスを考えた方がよろしいかもしれません。

スマホ撮影鉄則その4.クリップオンレンズで選択肢を増やす

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もっと広角なショットが撮りたい方や、もっと色々遊んでみたいなんて方は、クリップオンレンズを購入すると選択肢が増えます。ズームや魚眼など、ラインナップはかなり豊富なので、ひとつ持っていると撮影がより便利で楽しくなること間違いなしです。

スマホ撮影鉄則その5.マイクは外付けで使用

スマホのマイクでついでに撮っちゃうのも良いのですがイマイチな仕上がりになってしまいます。また、被写体との距離の問題がもあるので、マイクは慎重にならねばいけません。高音質な音声をお求めの方は、こちらのZoom H4N のようなポータブルでどんな距離にでも対応できる、ボイスレコーダーを使うと撮影が捗ります。

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利便性を求める方は、スマホに直接繋げるコード付きのマイクを使用するという手もあります。こちらの方が動画に直接音声が行くので編集が楽ですね。どちらのマイクを使うにしろ、話している被写体に出来るだけマイクを近づける事に徹底しましょう。「どっちのマイクも買いたくない!」という方はスマホをもう一つ用意して、話し手の頭の上でボイスメモ回して録音すると、動画撮影をしているスマホで録れる音よりは良いものが録れます。

スマホ撮影鉄則その6.編集はパソコンで

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www.premiumbeat.com

スマホで撮ったからといって、スマホで編集した方が良いなんてことはありません。

Adobe PremierやFianal Cut Proなどが理想的ですが、 iMovieなどのアップルコンピューターに元々搭載されているアプリでも、スマホより編集できる事の幅が広いです。

スマホを使い、便利で比較的安価な撮影をした後は、編集に手間をかけ、撮れた動画から最大限のクオリティーを引き出す事が重要になってきます。

以上、スマホで動画撮影をする際のいくつかのポイントでした。スマホで楽に撮ってしまうのではなく、スマホならではのユニークな撮影や、フットワークの軽さから得る利点を理解し最大限に活用する事がポイントです。

どれも比較的安価なツールであり、ちょっとした手間と工夫ですので、是非お試しくださいませ。

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