こんにちは!
今回は注目を集めているマンガ広告についてご紹介します!
————————————————————
目次
・まとめ
————————————————————
SNSやサイトを見ているとマンガイラストの広告を目にすることがありませんか?
あの広告が「マンガ広告」と呼ばれる広告です。
動画広告やバナー広告など多様な種類のマンガ広告を目にしますが
掲載媒体やスペースにより、その形態は様々です。
こんなものや
こんなものも!
マンガ広告がなぜ増加しているのか?
その理由をご説明します!
イラストとセリフを用いたマンガ広告は見る人を引き込む力を持っています。
一般的な画像やテキストを用いた広告は目に留まらないことも多く、
なおかつ「広告っぽい広告」というのは敬遠されがちです。
マンガ動画の場合、ナレーターや声優がセリフに声をあてたものが多く、視聴者の目を引くことが可能なうえ
「広告っぽさ」をやわらげることもできます。
広告は見る人の目に留まることが重要な要素ですが、マンガ広告はその要素を簡単にクリアすることができます!
テキストのみの説明って意外と分かりにくいことありませんか?
図やイラストが載っている方が分かりやすいと感じた経験は誰もがあると思います。
そのため、広告というのはテキストだけでなく、画像などを用いることが基本です。
マンガ広告はイラストというビジュアル面での訴求だけでなく、セリフというテキストの訴求も可能です!
また、ナレーションを入れ込むことで自然と頭に残る広告になります。
加えて、マンガにはストーリー性があります。
ストーリーを用いることで視聴者が感じる「広告っぽさ」を打ち消すことができます!
また、マンガは「読む」のではなく「見る」ことに近い形で
イラストとセリフを瞬時に理解することができます。
左脳をつかった文字認識処理と右脳を使った画像解析処理の両方で行います。
そのため、単純な左脳を使った文字記憶に比べて長期にわたって情報を覚えることができます!
先述のとおり、マンガ広告にはストーリーがあります。
ストーリーの進行とともに変化する主人公の心情や起承転結のある展開などを
盛り込むことで楽しんで読んでもらうことができます。
一般的な広告には難しい、「ユーモア」の部分をマンガ広告ならカバーできます!
マンガ広告はBtoB、BtoCに関わらず効果が高い広告ですが
よりマンガ広告に合う商材というものがあります。
そんなマンガ広告にピッタリな商材をご紹介します!
保険などのテキストだけでは伝わりにくい商材にはマンガ広告がピッタリです。
一般的なユーザーが知識を持っていない商材(専門的なサービスなど)は
マンガ広告の「分かりやすい」という強みを活かすのに最適と言えます。
また保険などは実生活に基づいたものであるため、マンガ広告のような
ストーリー性のあるものが良いでしょう。
美容製品や健康食品などを扱う業界もマンガ広告が適しています。
悩みを持った主人公が商品を知り、使い始めることで明るい生活を送れるようになる
といったストーリーなどが合います。
ストーリーを身近に感じてもらいやすいマンガ広告の強みを
最大限発揮できる商材です。
マンガ広告は様々な媒体で見かけますが
最もおすすめしたいのはYouTube広告です!
なかでもYouTube TrueView広告が適しています。
YouTube TrueView広告はYouTubeの動画広告で
動画の再生前や再生中に流れる広告です。
YouTube TrueView広告の中にも複数のフォーマットがあり、
それぞれ目的に即した選び方が可能になっています。
その中からマンガ広告に合った2種類をご紹介します!
YouTube内で動画を再生するときに右下に「あと5秒でスキップできます」という表示が出てきた経験はありませんか?
この再生開始から5秒が経過するとユーザーがスキップできる動画広告がTrueViewインストリーム広告です。
スキップが可能なため最後まで広告を再生されるとは限りませんが、30秒以上(30秒未満の広告は最後まで)
再生されなければ課金されないため、費用を気にせずに出稿可能で
こちらはブランディングや商品認知拡大に適したフォーマットです。
TrueView アクションは、動画の再生中や再生後にユーザーに広告のクリックやウェブサイト上での
行動を促す機能が充実した広告フォーマットです。
動画の再生中と再生後に任意のテキスト内容で「行動を促すフレーズ」とテキストの見出しを
表示可能で、ユーザーにクリックやウェブサイト上でのアクションを促すことができるので
こちらは商品購買数アップや資料請求に適したフォーマットです。
YouTube TrueView広告はブランディングと獲得のどちらにも
対応可能な広告フォーマットです。
マンガ広告の強みである3つの要素は動画にすることでより発揮されます!
「目立つ」:動画広告の中でもマンガを用いることで他の広告よりも視聴者の目を引くことが可能です。
「分かりやすい」:ナレーションやBGMを用いて内容を分かりやすく、紹介することが容易になります。
「おもしろい」:コマからコマへの動きやユニークなナレーションなど工夫することで視聴者を飽きさせません。
このようにマンガ広告の強みを最大限活かすことができるマンガ動画広告は非常におすすめです!
ここまではマンガ広告の強みや合う商材をご紹介してきましたが、
ここからはマンガ広告を制作する際の基本的な流れ(広告運用まで!)をご説明します。
まずはお客様の本質的な目標をお伺いします。
マンガ広告を使うことで何を訴求したいのか、どのようなユーザーに届けたいのか
などをお話しさせていただきます!
ヒアリングさせていただいた内容を元にお見積もりさせていただき、
問題がなければ、契約書及び発注書を発行させていただき、
押印後ご返却いただいてご契約となります!
ヒアリング内容を元に絵コンテを制作していきます。
絵コンテを元にお客様とすり合わせを行い、
お求めのクリエイティブへ近づけていきます!
動画編集やナレーション録音等を行なっていきます。
お客様の訴求したいポイントに合わせた編集や
最もクリエイティブに合うナレーターのアサインを行います!
初稿を必ずお出しし、内容を確認していただきます。
問題があればフィードバックを頂き、
修正した後、問題がなければ納品させていただきます!
納品後は広告運用のフェーズになります。
ターゲットや商材、目標に合った媒体へと配信します。(おすすめはYouTube広告です!)
そして、運用の際のキーポイントは設定です。
最適なターゲティングを行う、表示回数を増やすための設定をするなど
様々な施策を行なっていきます!
マンガ広告を配信し、実際にどのような視聴者層がどのくらい見たか、
表示回数や視聴率などを観測し、レポートにおまとめします。
数値で確認することで次月運用の際のより効果の高い施策を
行なっていくことが可能になります!
ここまでご紹介したようにメリットの多いマンガ広告ですが、注意したいポイントが3つあります。
そんなマンガ広告の陥りがちな意外な落とし穴をご紹介します!
マンガ広告を出稿する目的をきちんと定めましょう。
集客、商品購入、問い合わせ、資料請求のアップなど様々な目的に
対応できるマンガ広告だからこそ
しっかりと定めることで効果を見込めます。
ターゲットとなるユーザーを分析しましょう。
マンガ広告ならではの分析として
・どのようなタッチが好まれるか
・商品やサービスに合うタッチはどんなタッチか
・どのようなストーリーが好まれるか
などがあります。
これらのターゲット分析を駆使することでより効果の高い広告出稿が可能になります。
この落とし穴にハマってしまうとマンガ広告の強みである
「分かりやすい」と「おもしろい」が打ち消されてしまいます。
そこで、何を訴求したいのかを考えましょう。
商品やサービスの魅力を分かりやすく伝えたい、ページを読ませるために興味を持たせたい
など明確にすることで内容を精査しましょう。
マンガ広告は様々な効果を期待できます。
商品購買数アップだけでなく、ブランディングまで!
ここではマンガ広告を用いた例をご紹介します。
美容製品などの商材はマンガ広告にピッタリです。
悩みを持っている主人公がある出来事(ここはマンガ広告のおもしろさを発揮する場面です!)
によって美容製品を購入し、悩みを解決することで前向きに幸せな生活を送れるようになる
といったストーリーが多いです。
視聴者の感情に寄り添うストーリーを作ることで商品購買数アップにつながるでしょう。
会社のブランディングにもマンガ広告は効果的です。
例えばメーカーや保険会社など一般ユーザーには難しい専門用語を使うサービスを
行なっている会社には良いでしょう。
マンガのストーリー内に分かりやすく事業説明などを入れ込むことが可能です。
ブランディングを目的とする場合、表示回数や再生回数はとても大事な指標ですが
マンガを用いることで多くの人の目に留まり、効果を発揮できることでしょう。
いかがだったでしょうか?
マンガ広告は現状、とてもおすすめのコンテンツです!
BtoB、BtoCに関わらず効果を発揮できるマンガ広告を活用してみませんか?
\\マンガ広告に興味がある方は下記ページよりお問い合わせください!//