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【最新版】日本企業の海外向けSNSマーケティング成功事例16選!

はじめに

 

国内市場の縮小に伴い、海外市場への本格的なビジネス展開(アウトバウンドや越境EC)に舵を切る日本企業が増加しています。その中で、海外現地のユーザーに自社の商品やサービスを認知してもらい、ファンを育成するための主戦場となっているのが「SNSマーケティング」です。

 

かつては「英語のWebサイトを立ち上げる」「多言語のパンフレットを作る」といった手法が一般的でしたが、現在のグローバルマーケティングにおいては、世界中のユーザーが日常的に利用するSNSアカウントを通じて直接アプローチすることが最も効果的です。

 

しかし、海外向けにアカウントを運用する際、「言語の壁」や「文化・価値観の違い」から、静止画とテキストだけの投稿では思うようにメッセージが伝わらないという課題を多くの担当者様が抱えています。そこで今、世界中の企業が取り入れている最適解が、「縦型ショート動画(Instagramリール、TikTok、YouTubeショート)」を活用したノンバーバル(非言語)なアプローチです。

 

本記事では、海外進出や越境ECの成功を目指すマーケティング担当者様に向けて、日本企業の海外向けSNS動画活用成功事例16選をジャンル別に徹底解説します。各社が動画をどのように使いこなし、世界のマーケットでファンを増やしているのか、その具体的なテクニックをご紹介します。

 

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目次

 

なぜ海外向けSNS投稿で「動画」が不可欠なのか?

日本企業の海外向けSNSマーケティング成功事例16選

【アパレル・美容・ライフスタイル】

【食品・飲料】

【エンタメ・キャラクター】

【BtoB・自動車・その他】

まとめ

 

なぜ海外向けSNS投稿で「動画」をメインに活用すべきなのか?

 

海外向けのSNS運用において、静止画やテキスト中心の投稿から、動画中心の投稿へとシフトする企業が急増しています。その背景には、以下の3つの強力な理由があります。

 

1. 「言語の壁」を越えるノンバーバル(非言語)コミュニケーション

 

どれだけ魅力的なキャッチコピーを英文で作成しても、ターゲットとなる国の言語や文化的なニュアンスに合わせるのには限界があり、翻訳コストもかさみます。しかし、動画であれば「商品の圧倒的なクオリティ」「ブランドの世界観」「実際の使用感」を、視覚と聴覚だけで直感的に100%伝えることができます。言葉による説明を最小限に抑えつつ、世界中に同時にアプローチできるのが動画の最大の強みです。

 

 

2. 圧倒的な情報量による「信頼感」と「購買意欲」の醸成

 

動画は、1分間でWebページ約3,600枚分もの情報量を伝えられると言われています。特に海外から日本の商品を購入する越境ECなどのビジネスにおいては、ユーザーは「本当に写真通りの品質なのか」「使い方は難しくないか」という不安を抱きがちです。動画で商品の質感や動作、細部のディテールをリアルに映し出すことで、海外ユーザーの不安を解消し、高い信頼感と購買意欲を引き出すことができます。

 

 

3. 各SNSプラットフォームのアルゴリズム(拡散性)の優遇

 

現在、Instagramの「Reels(リール)」、YouTubeの「Shorts(ショート)」、そして「TikTok」といったショート動画フォーマットは、各プラットフォームがアルゴリズム上で最も優遇しています。フォロワー以外の「おすすめフィード」に表示されやすいため、まだ自社ブランドを知らない海外の潜在層へ、広告費をかけずに爆発的にリーチできるチャンスが常に開かれています。

 

 

日本企業の海外向けSNSマーケティング成功事例16選

 

ここからは、実際に海外のユーザーから高い支持を得ている日本企業のアカウントをジャンル別にご紹介します。各社が「動画」をどのように使いこなしているのか、そのポイントに注目してください。

 

【アパレル・美容・ライフスタイル】

 

1.ユニクロ(UNIQLO Global)

 

日本を代表するカジュアルウェアブランド。多国籍なモデルを起用し、現地の気候やトレンドに合わせた着こなし(Lookbook)をリール動画で高頻度で発信しています。機能性(ヒートテックやエアリズムなど)も、言葉で説明するのではなく着用時の快適そうな表情や動きで見せることで、グローバルな共感を生んでいます。

 

 

2. GU(GU Global)

 

ユニクロよりもさらにトレンドを意識した発信が特徴。インフルエンサーを起用した「1週間コーデ」や「アイテムの着回し術」などをテンポの良いショート動画で紹介。ユーザーが「自分も真似したい」と思えるような、親しみやすさと実用性を兼ね備えたコンテンツが魅力です。

 

 

3. 資生堂(SHISEIDO)

 

化粧品はテクスチャーや仕上がりが命。資生堂は、クリームのなめらかさや美容液の艶感を、極めてクオリティの高いマクロ撮影の動画で表現しています。ブランドカラーである「赤と黒」を基調とした統一感のあるフィードは、ラグジュアリーブランドとしての世界観を海外ユーザーに強く印象付けています。

 

 

4. ハリオ(HARIO GLOBAL)

 

世界のバリスタに愛用される日本の耐熱ガラスメーカー。コーヒーが抽出される美しい瞬間や、氷がカランと鳴る音(ASMR)を活かした動画が大ヒット。言葉による説明を極力省き、「美味しいコーヒーを淹れる至福の時間」を映像美で伝えることに成功しています。

 

 

5. 旬(Shun Cutlery)

 

貝印が海外向けに展開し、欧米のプロシェフや料理愛好家から絶大な支持を得ている高級包丁ブランド。動画(リール)では、熟したトマトが自重だけで吸い付くように薄く切れていく瞬間や、食材の極上の断面などをクローズアップで魅せています。日本の職人技が宿る「圧倒的な切れ味」を美しい映像で証明し、世界中の料理好きの購買意欲を強烈に刺激している秀逸なブランディング事例です。

 

 

【食品・飲料】

 

6. サントリー(Suntory Global)

 

「響」や「山崎」など、海外で熱狂的な人気を誇るジャパニーズウイスキーの魅力を発信。日本の豊かな自然、透き通る水、そして樽作りの職人技(クラフトマンシップ)をシネマティック(映画風)な動画で表現。「メイド・イン・ジャパン」の付加価値を映像で高める素晴らしいブランディング事例です。

 

 

7. キッコーマン(Kikkoman Global)

 

醤油という日本特有の調味料を、あえて海外のローカル食材(お肉や現地の野菜)と組み合わせたレシピ動画として発信。お肉が焼ける音や、照りが出る瞬間の「シズル感」を動画で強調することで、国境を越えて食欲を刺激しています。

 

 

8. オタフクソース(otafuku_global)

 

お好み焼きやたこ焼きといった日本のソウルフードをグローバルに紹介。真上からの定点カメラを使ったテンポの良い「1分間レシピ動画」を採用しており、材料を混ぜて焼くというプロセスを、言語関係なく誰でも視覚的に理解できる構成に仕上げています。

 

 

9.獺祭(Dassai Sake)

 

世界的な知名度を誇る日本酒ブランド。Instagramでは英語をベースに洗練された世界観を発信しています。海外の高級レストランやバーでのペアリングシーン、美しいグラスに冷えたお酒が注がれる瞬間の映像など、スタイリッシュなライフスタイルに溶け込む日本酒の姿を動画化。さらに、酒造りのこだわりや伝統技術の背景もシネマティックに描き、海外のセレブやグルメ層から高いエンゲージメントを獲得しています。

 

 

10.Sazen Tea(茶禅草堂)

 

日本茶や美しい茶道具を世界中に届ける越境ECの成功モデル。抹茶を点てるリズミカルな音や美しい泡立ち、急須から鮮やかな緑色のお茶が注がれる瞬間など、視覚と聴覚(ASMR)の両面から日本茶の持つ「禅」「癒やし」「静寂」の世界観を表現しています。動画を通じて伝統文化の敷居を下げつつ、美しさに魅了された世界中のティーラバーを自社ECサイトへとスムーズに誘導しています。

 

 

 

【エンタメ・キャラクター】

 

11.セガ(SONIC MOVIE CHANNEL)

 

映画化もされて世界中で愛される「ソニック」のYouTubeチャンネル。高品質なトレーラー(予告編)やショートアニメーションを配信。コメント欄は世界中の言語で溢れており、動画をハブにしてグローバルなファンコミュニティを形成しています。

 

 

12. セガ(セガ公式TikTok)

 

YouTubeとは打って変わり、TikTok特有の「ミーム(ネット上の流行)」や「トレンド音源」をフル活用。着ぐるみキャラクター(ソニックなど)を使ったコミカルな動画や社内の裏側を映した親しみやすい動画で、海外のZ世代層のエンゲージメントを爆発的に獲得しています。プラットフォームごとの動画の使い分けのお手本です。

 

 

13.株式会社ポケモン(pokemon_jpn)

 

日本の公式アカウントですが、海外ファンからのアクセスも非常に多いのが特徴。静止画だけでなく、ループする短いアニメーションやゲームのプレイ画面などを多用し、直感的に「可愛い」「懐かしい」という感情を引き出しています。

 

 

14.株式会社ポケモン(Pokemon Kids TV)

 

世界中の子どもたちに向けた知育・音楽チャンネル。キャラクターのダンス動画や英語の童謡など、言葉がわからなくてもリズムと映像だけで楽しめる「完全ノンバーバル」なコンテンツを大量に配信し、驚異的な再生回数を誇っています。

 

 

 

【BtoB・自動車・その他】

 

15.キングジム(KING JIM – Global)


文具やオフィス用品は「どう使うのか?何が便利なのか?」を伝えるのが難しい商材です。キングジムは、商品の利用シーンを動画化し、重要な部分にアニメーションのマーカーを引くなどの視覚的なエフェクトを活用。BtoB寄りの商材でも、動画を使えば海外のバイヤーや消費者にメリットを瞬時に伝えられます。

 

 

16.横浜ゴム(Yokohama Tire)


モータースポーツのダイナミックな走行動画、ドリフトによるタイヤのスモークなど、車好きの心をくすぐる大迫力の映像を多数投稿。「タイヤの耐久性やグリップ力」という目に見えにくい性能を、臨場感あふれるアクション動画で証明し、熱狂的なファンを獲得しています。

 

 

 

まとめ

 

日本企業の海外向けSNS動画の成功事例を16個ご紹介しました。
アパレルのスタイリッシュなLookbookから、高級包丁の切れ味を魅せるマクロ動画、伝統的な日本酒・日本茶のシネマティックなブランディングまで、どの企業も「言葉に頼りすぎず、動画の強みを最大限に活かして、各SNSのアルゴリズム(縦型ショート動画)に最適化させている」ことが共通しています。

しかし、これらの素晴らしい事例を見て「自社でも海外向けの動画を始めよう」と思っても、多くの企業が次のような厳しい現実の壁にぶつかります。

 

「動画1本あたりの制作費が高すぎて、継続できない」

「海外のユーザーや海外のZ世代に受ける動画のノウハウ・トレンドが分からない」

「社内にリソースがなく、定期的な投稿(大量生産)が難しい」

 

海外の潜在層にアカウントを見つけてもらい、熱狂的なファンやECの顧客へと育成していくためには、単発の予算で高額な動画を1本だけ作るのではなく、「一定以上のクオリティを持った動画を、継続的に、大量に投下し続ける体制」が絶対に不可欠です。

 

弊社では、動画制作を仕組み化・マニュアル化した独自の工場スキームにより、業界平均の約1/4となる「1本2万円〜」という圧倒的な低価格でオリジナル動画の大量生産を実現しています。「海外向けSNSを立ち上げたい」「言語に頼らない動画コンテンツを大量に投下したい」とお考えのマーケティング担当者様は、ぜひ一度ムビラボにご相談ください。貴社の課題に合わせた最適な動画プランをご提案いたします。動画制作、SNS運用でお悩み等がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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