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今、流行りのショートドラマとは?バズる作り方から成功事例まで解説!

はじめに

 

いま、SNSを中心に「ショートドラマ」が急速に広がっています。特に、スマホの縦画面に最適化された「縦型ショートドラマ」は、Z世代の視聴習慣と相性がよく、企業マーケティング施策としても注目度が上がっています。

ショートドラマは 「縦型×短尺×ストーリー」 というコンテンツで、Z世代の認知獲得・ナーチャリングに有効な施策です。

単なるバズ目的のコンテンツではなく、企業マーケティングにおいても「広告っぽくない広告」「共感で動くコンテンツ」として活用が広がっています。
この記事では、「ショートドラマとは何か」を整理した上で、「企業がショートドラマを活用するには?」という観点で必要な情報をご紹介します。

 

 

目次

1.ショートドラマとは

2.なぜ今ショートドラマが流行しているのか

3.ショートドラマが強いSNS媒体・フォーマット

4.企業がショートドラマをやるメリット・デメリット

5.企業×ショートドラマの成功事例5選

6.バズるショートドラマの作り方とポイント

7.制作費用

8.まとめ

 

1.ショートドラマとは

ショートドラマとは、短い尺(一般に数十秒〜数分)で完結する“ストーリー型”の動画コンテンツです。登場人物の葛藤や会話、どんでん返し、共感できる「あるある」などを軸に、視聴者の感情を動かして最後まで視聴してもらえるコンテンツです。
近年増えているのが「縦型ショートドラマ」です。縦型ショートドラマは、スマホ画面に最適化された型で制作された動画で、TikTokやInstagram Reels、YouTube Shortsといった縦型プラットフォーム上で拡散しやすい設計になっています。

 

 

一般的なショート動画(情報・ノウハウ)との違いを一言でまとめると、以下のように表せます。

 


企業にとってのポイントは、ショートドラマが「見てもらう」ことで認知を獲得するだけではなく、ブランド理解・好意形成・指名検索などに影響しやすいことです。

 

2.なぜ今ショートドラマが流行しているのか

Z世代は情報摂取が速く、テンポの良いコンテンツを視聴する傾向が強まっています。その中でショートドラマは、短時間で「共感」「驚き」「スカッとする」などの感情体験を提供できます。これは単なる商品紹介よりも記憶に残りやすく、「また見たい」「続きを見たい」と思わせることにつながります。

 

ショートドラマは、冒頭の数秒で状況と葛藤を提示し、最後に伏線を回収する構造を取りやすい形式です。最初のフックが強く、他のショート動画コンテンツよりも完全視聴率が高い傾向があります。企業活用においては、最後まで見られる=メッセージが届くという点で価値があります。

 

TikTokやReels、Shortsは、フォロワー数だけでなくコンテンツ評価(視聴維持・反応)で拡散が起きます。ショートドラマは“視聴維持”を作りやすく、アカウントを育てきっていない段階でも伸びる可能性が十分にあるコンテンツです。

 

物語には、感想や意見が生まれます。共感、批判、考察、ツッコミなど、コメントを通じて、動画の認知は広がっていきます。マーケティング視点では、コメント内容はユーザーインサイトの宝庫です。

 

商品を紹介することを前面に出す設計より、“悩み→解決”の物語の中で自然に商品を登場させた方が受け入れやすいことがあります。ショートドラマ型広告は、広告を見せるのではなく、ドラマを見せた結果として商品理解を作れるのが強みです。

 

 

 

3.ショートドラマが強いSNS媒体・フォーマット

 

縦型ショートドラマの“勢い”を作るなら、TikTokは外せません。おすすめ面に乗ればフォロワー外にも届きやすく、1話完結×複数話で伸ばしやすい土壌があります。企業マーケティングでは、まずTikTokで反応が取れた脚本を、広告や他媒体に展開する考え方も有効です。

 

Instagramは、プロフィールやフィード全体の印象がブランドと直結しやすい媒体です。ショートドラマで「共感」を作り、プロフィール・ハイライト・投稿導線で理解を補強することで、好意形成〜検討の入口を作れます。保存・シェアされる設計(“誰かと共有したくなる”)ができると強いです。

 

Shortsは一発の拡散だけでなく、継続的に作品群を積み上げて“資産化”しやすいのが魅力です。シリーズが当たると、視聴が連鎖して伸びやすく、さらにショートドラマ以外の動画(ロング動画や別コンテンツ)の視聴につなげることができます。ショート動画で認知を取りつつ、ロング動画でより深い理解を醸成する設計が可能です。

 

 

4.企業がショートドラマをやるメリット・デメリット

 

【メリット】

 

 

 

 

一本の縦型ショートドラマを起点に、広告クリエイティブ、切り抜き、まとめ、LP掲載、店頭サイネージなどへ転用できます。「制作して終わり」ではなく、マーケ施策全体に組み込めるのが強みです。

 

 

【デメリット】

ショートドラマでも「最初の3秒」がすべてです。状況説明に時間を使うと離脱されます。対策としては、冒頭でいきなり「葛藤」や「違和感」を置き、続きを見たくさせることが必要になります。

 

商品を早く見せすぎると“広告だ”と判断されやすい一方、遅すぎるとブランドの印象を残せません。「物語の伏線回収・オチとして商品を出す」構造にすることが重要です。

 

再生数だけでは社内説明ができません。目的別にKPIを設計することが必要です。

 

  1. 認知:視聴完了率、保存、シェア

  2. 興味醸成:コメントの質、指名検索の増加

  3. 獲得:プロフィール遷移、LP遷移、CV

 

ここまで落とし込めると、根拠をもってSNS・広告の運用を進めることが可能です。

 

シリーズでやるほど、脚本のトーン、演出、字幕、キャラ設定が重要になります。企画のルール(禁止表現・ブランドの言い回し・見せ方)を先に決めることが重要になります。

 

ショートドラマは感情を扱うので、誤解・反感も生まれます。対策は、脚本段階でのチェック(多様性・誤認・誇大)と、コメント対応方針の設計などが必要になります。

 

 

5.企業×ショートドラマの成功事例5選

 

1.株式会社みずほ銀行「僕の推し」

【ショートドラマ投稿概要】

「僕の推し」はみずほ銀行と企業によるタイアップショートドラマで、公開直後から大きな反応を得ています。

推しに稼いだお金を全てつぎ込んでいたが、推しの引退後はみずほ銀行にお金を預けるという予測不可能な展開で銀行預金をうまくマッチさせていることから、視聴者の高評価を得ています。PR感を全く感じさせることなく、ストーリー展開の中に上手く商品・サービスを溶け込ませたコンテンツとなっており、ユーザーに自然に訴求するショート動画を活用したプロモーションの代表例となっています。

@showdrama_24

「僕の推し」 あなたの推しは誰ですか? #植村颯太 #月森湖子 #神谷由香 #推し #アイドル #ショートドラマ #ショートフィルム #WEBREEN #PR #みずほ銀行 #今年やろうを応援キャンペーン #最大24000円を現金でプレゼント 【出演】 植村颯太(@soutatiktok) 月森湖子(@rougebook_coco) 神谷由香(声)(@kamiya_yuka_) 企画・原案:櫻井優衣 脚本:櫻井優衣、中山佳子 プロデューサー:土井涼介 監督:渡邊広樹 制作:フラッグシップオーケストラ みずほ銀行では、今年のやりのこしと向き合い、達成することに挑む人を応援すべく「今年やろうを応援キャンペーン」を実施中 各種条件達成で最大24,000円の現金プレゼント! 詳しくは「今年やろうを応援キャンペーン」で検索! キャンペーン期間:2024年9月30日(月)~12月2日(月)まで https://www.mizuhobank.co.jp/campaign/autumn2024cp/index.html?utm_source=ad&utm_medium=otherad&utm_campaign=kiban_cp_2024aut_1108_oshi

♬ オリジナル楽曲 – ショードラ / SHOW DRAMA – ショードラ / SHOW DRAMA

 

2.カルビー株式会社じゃがりこ「あげりこ学園」

【ショートドラマ投稿概要】

「カルビーあげりこ学園」の公式TikTokアカウントは、大手食品メーカーのカルビーが展開するロングセラー商品じゃがりこPR動画です。じゃがりこをプレゼントすることを「あげりこ」と称し、女子高生たちに「あげりこ」体験を楽しんでもらおうという目的で、女子高生やZ世代に向けたショートドラマを公開しています。

2024年10月時点で、10本のドラマが配信されていて、合計約350万回の再生回数を記録しています。

狙ったターゲット層に確実にリーチさせるため、キャスティングとしてZ世代に人気のTikTokクリエイター3名を起用し、学生にとってなじみ深い卒業というテーマで作成したことで、女子高生の日常に溶け込み共感を得て、効果的なアプローチとなりました。

@agerico_gakuen

m96ds #卒業 #あげりこ #あげりこ学園 #じゃがりこ #高校生あるある #青春 #黒板アート #教室サプライズ #カルビー #Calbee #じゃがりこ秘密のメッセージ

♬ オリジナル楽曲 – あげりこ学園 – あげりこ学園

 

3.Canva「サプライズの寄せ書きが本人にバレそう」

【ショートドラマ投稿概要】

「サプライズの寄せ書きが本人にバレそう」は、グラフィックデザインツールのCanvaによるショートドラマで、ツールの使い方やシチュエーションなどを縦型ショートドラマで紹介しています。

2024年10月時点で2,600万回再生超え、2万件を超える「いいね」と160件のコメントを獲得し、注目を集めています。

この動画のポイントは、「Canva」の持つ「ビジネスパーソンが使うツール」というイメージや、グラフィックツールの敷居の高いイメージを、わずか1分弱で覆し、素人でもグラフィックデザインができるツールとしてのイメージチェンジに成功しています。

ドラマ独特の面白い設定や展開を用意し、これまでの企業イメージとは違った切り口から訴求できるところも、縦型ショートドラマならではの魅力です。

@canvajapan

サプライズの寄せ書きが本人にバレそう…

♬ オリジナル楽曲 – Canva キャンバ【日本公式】 – Canva 公式 (キャンバ)

 

4.株式会社NTTドコモ「運命のクラス替え」

【ショートドラマ投稿概要】

「運命のクラス替え」は、NTTドコモによるショートドラマで、PERSOL同様、「【ごっこ倶楽部】」とのタイアップで、こちらも2話完結型になっており、合計1500万再生を記録しています。また、その他500万再生越えのメガヒット作品を15以上発信しており、非常に参考になるアカウントです。

「等身大の青春」をテーマにした学生向けのドラマを主に発信し、「転校生が実は義理の兄妹だった」というマンガのあるあるのような展開が盛り込まれているのが特徴で、ドラマの中ではNTTドコモのスマホがさりげなく使われているなど、広告感を消し、日常に馴染んだPR手法をとっています。

携帯電話のキャリアは競合が多く、NTTドコモ以外にもあるからこそ、TikTokで積極的にPRすることで、これから自分でスマホを買う学生世代を効果的にターゲティングする意図がありそうです。

@docomo.official

クラス替えの思い出ありますか? #クラス替え #学生 #教室 #青春 #ショートドラマ #短編映画 #短編ドラマ #ドラマティッカー #ショートフィルム #ドラマ #WEBREEN #ドコモ #docomo #ごっこ倶楽部 @【ごっこ倶楽部】 == 運命のクラス替え 2話 == [出演] @廣瀬知紗 @後藤 光輝 佐々木ほのか @ほのかの気まぐれとっく @安部伊織 @🌞桑島 海空🌝(19) @根井 深考 @谷沢龍馬【ごっこ倶楽部】 [監督]@はるく [脚本]@大内唯 [使用楽曲]#GOKKOCLUB & Suzume 『DamDamDam』 [撮影協力]大妻中野高等学校

♬ オリジナル楽曲 – NTTドコモ公式アカウント – NTTドコモ公式アカウント

 

5.株式会社Morght NELLマットレス「オヒネル制度」

【ショートドラマ投稿概要】

人気ショートドラマクリエイターのごっこ倶楽部と寝具ブランドのNELLマットレスがコラボしたドラマは、3本配信されていて、2024年10月時点でそれぞれ約260万回以上再生されています。

ごっこ倶楽部の通常のショートドラマ同様、コミカルでテンポの良いストーリー展開が特徴で、PR案件もありますがドラマの面白さはそのままなのが特徴です。ドラマ性と商品PRがほどよいバランスになっているため、押しつけ感がないところにも好感が持てそうです。

@gokko5club

アナタは睡眠にこだわってる?「3/24まで全サイズ15%OFFセール開催中!“ネルマットレス“で検索」 #PR #NELL愛 #NELL #ネル #NELLマットレス #ネルマットレス #寝落ち #睡眠 #マットレス #睡眠 #ごっこ倶楽部 #短編映画 #短編ドラマ #ドラマティッカー #ショートフィルム #ドラマ #WEBREEN #ショードラアワード2024 == NELLとりゲーム 1話 == [提供] NELLマットレス [出演] @早坂架威【ごっこ倶楽部】 佐々木ほのか @ほのかの気まぐれとっく @後藤 光輝 @木村彩音🥋💉 @竹内佳菜子 @大内唯 MOMOKA @momoka @西村佳祐 拳多 @けんた 舞花 @バスケガールまいか🏀⛹🏻‍♀️ @Alex @モコチャン🐶 [監督]@ごっこ監督♣︎多田智 [脚本]大内唯 [使用楽曲]#GOKKOCLUB & Suzume 『DamDamDam』

♬ DamDamDam – GOKKO CLUB & Suzume

 

 

6.バズるショートドラマの作り方とポイント

 

冒頭3秒で「葛藤」か「違和感」を提示する

冒頭で「え、どういうこと?」を作るのが鉄則です。例としては、

など。視聴者に「続きを見ないと分からない」状態を作ります。

 

1話1テーマに絞る

ついつい1本の動画に情報を盛り込もうとしてしまいがちですが、短尺では逆効果です。1話で伝えるのは1つ。商品の魅力を全部言うより、「ある悩みが解決する」に絞った方が強いです。

 

共感→緊張→回収のリズムを作る

ショートドラマは構造が命です。

・共感(あるある)

・緊張(え、どうなる?)

・回収(スカッと/納得/切ない)

 

この流れがあると、自然と最後まで見てしまう構造ができます。

 

コメントしたくなる余白を残す

「あなたはどう思う?」が生まれるとコメントが増えます。あえて正解を言い切らない、視点が割れるテーマにする、などが有効です。コメントが増えるほど、レコメンドにも乗りやすくなります。

 

シリーズ設計で伸びを作る

伸びる縦型ショートドラマは、シリーズとして“追いたくなる設計になっています。

例)

・1話:共感で引き込む

・2話:葛藤を深める

・3話:回収して納得させる

 

ブランドの出し方は“物語の回収”にする

視聴者は“押し付け”に敏感なので、認知させたい商品は解決のピースとして置く方が自然で良いでしょう。

 

字幕・テンポ・間を縦型に最適化する

縦型ショートドラマは、音なし視聴も多いため、字幕も重要になる場合があります。テロップを説明に使いすぎず、会話と感情が伝わる補助として設計します。テンポは速くしすぎず、“間”で感情を作るのもポイントです。

 

 

ショートドラマは台本の作成から撮影や編集まで工数がかかるため、外注しないで自社内で制作するには、かなりのノウハウが必要になるでしょう。
そのため、基本的には制作会社への外注を検討することが多いでしょう。弊社には、おすすめのショートドラマ制作会社をご紹介している記事もございますので、ご参考になれば幸いです。

 

 

【最新版】ショートドラマ制作会社おすすめ企業30選

 

 

7.制作費用

 

制作費用は、制作したいショートドラマのクオリティによって全く異なります。
主に3つのプランに分けることができ、各プランの相場は以下の通りになります。

 

1)簡易制作(ライトプラン):30万円〜50万円

想定する内容

コストを抑える工夫

向いているケース

2)標準制作(スタンダードプラン):50万円〜150万円

想定する内容

特徴(企業が選びやすい理由)

向いているケース

3)ハイエンド(シリーズ制作):150万円〜300万円以上

想定する内容

特徴

向いているケース

 

 

 

株式会社フラッグシップオーケストラ

弊社では、ショートドラマ制作も行っております。

最安20万円から制作を行うことが可能です。また、安価で高品質のショートドラマを制作することが可能ですので、新たな施策に取り組みたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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どのプランを選ぶべきか

ショートドラマの制作費用相場は幅があるものの、自社の状況に適したプランがどれか悩むかもしれません。
「いきなりハイエンド」ではなく、まずスタンダード、もしくはライトでPDCAを回していく中で勝ちパターンを作り、「反応が取れたらシリーズ化(投資拡大)をする」が最も合理的でしょう。

特に縦型ショートドラマは、当たる脚本の“型”が見つかると、量産において効率が上がります。だからこそ、費用の議論は「1本いくら」だけでなく、何本作って、どう検証し、どこから伸ばすかまでをセットで設計してくれる制作会社とプランを選択することがおすすめです。

 

 

8.まとめ

ショートドラマは、今まさに勢いのあるコンテンツ形式であり、企業マーケティングにおいても、 SNS上で「縦型ショートドラマ」 として有力な選択肢になっています。

ポイントは、単なる流行として追うのではなく、以下のポイントをおさえて設計することです。

最後に、企業がショートドラマを検討する際に一番大切なのは、「良い作品を作る」より先に、目的(認知/採用/獲得)とKPI(何をもって成功とするか)を決めることです。ここが固まると、脚本も演出も費用も、最適解が一気に見えます。

 

 

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