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クライアントインタビュー

「舞台公演は編集カットができないという 固定概念を崩す新しい魅せ方に、目から鱗!」独立行政法人日本芸術文化振興会 石橋様

今回は伝統芸能や現代舞台芸術の公演、養成、調査研究、国立劇場などの各劇場の運営を行う、独立行政法人日本芸術文化振興会様の伝統音楽普及動画ということで、小中学生に向けて、箏、三味線、太鼓、笛、尺八の演奏や演奏家の方のインタビュー動画を制作いたしました。そこで、弊社を選んでいただいた理由や、制作の流れ、制作した動画に対するご感想について伺いました!

 

Q:弊社に依頼いただく前の当時の課題を教えてください。

 

石橋様:コロナ禍において動画配信をしようと思った時に、ノウハウがなかったので、どうしたら良いのかというところが全体的に課題でした。制作していただく予定の動画も5本と多いかなと思ったため、それなりの量の動画を短い期間で素早く制作していただけるところはどういうところだろうと思いました。

 

Q:色んな会社がある中で、弊社にご依頼いただいた理由を教えていただけますか。

 

石橋様:今回の動画を制作する前にも動画を制作する機会があり、たくさんの企業からお見積もりをいただいたんですが、その時にすごく丁寧にご対応していただいたことと、他の企業様と比べても金額が安かったので、依頼しようと思いました。


写真 (左):独立行政法人日本芸術文化振興会 石橋様 (右):FSOインタビュアー 猪腰侑花

 

Q:制作中において良かったなと思っていただけた点はございますでしょうか。

 

石橋様:僕らは舞台芸術なので、1時間半、長くて3時間くらいの舞台を作ることが多いのですが、映像制作をやったことがないので、短い時間に濃縮させるということをしたことがなかったんです。そのため、どういうものがいいのか分からなかったのですが、「こういう見せ方があるよ」という風に教えていただけたので、とても良かったです。

 

コミュニケーションについても、こまめに連絡をとることができたので、意見のすれ違いもなく制作を進めることができたと思います。

 

今回製作した動画

 

 

■尺八

 

Q:制作物に対してどのような感想をお持ちでしょうか。

 

石橋様:すごく良かったと思っています。あまり短い動画を制作したことがなかったのですが、クオリティも高く分かりやすい動画になったので、社内外を含めすごく好評でした。

 

今回は、動画制作の目的が2つあって、

1つ目は国立劇場のHPにある国立オンライン劇場(URL:https://www.ntj.jac.go.jp/topics/top/2020/online.html)内の「和楽器の魅力」というページに制作していただいた、尺八、笛、太鼓、三味線、箏の動画を掲載しました。箏の動画は2800回ほど再生され、他の公演を全編あげている動画よりも人気のあるコンテンツになっていると思います。

2つ目は教科書会社さんに、音楽の教科書用に納品させていただきました。今は教科書の審査中ですが、近い将来日本中の小中学生にこの動画を見ていただけることを期待すると、制作した甲斐があると思っています。

 

Q:他の企業様に我々を紹介する場合、どういった企業様にお勧めしたいですか?

 

石橋様:同じような立場で言わせてもらうと、動画制作をしたことがない企業様は是非オススメしたいです。

また、我々と同じように演劇や音楽関係の企業様にもオススメしたいです。公演等は比較的きちんと紹介しないといけないと思われがちですが、一部を凝縮してお送りするのでも長い目で見たら広報宣伝や集客に繋がると思うので、短編の映画だと思ってどんどん依頼しても良いと思います。

 

最後に

 

石橋様、お忙しい中インタビューにご協力くださり、ありがとうございました!