本記事では、弊社にてInstagramのリール動画の制作・運用をご支援させていただいたITグループ株式会社様にインタビューさせていただきました。
ITグループ株式会社が運営するカメリアキッズ保育園は小規模保育の企業主導型保育園として開園し、今では東京都と神奈川県で合計27園運営されています。
英語講師が常駐しており、園生活で毎日「ネイティブな英語」に触れあえることも特徴的です。
また、Instagram、TikTok、YouTube、Thread、公式LINEと様々なSNSを活用されており、弊社はInstagramのリール動画の制作・運用を3ヶ月間ご支援させていただきました。
今回は、ご担当されている磯貝様にお話を伺いました。
@camellia_kids_hoikuen
https://www.instagram.com/itg_camellia_kids/
https://www.youtube.com/@camellia-kids/featured
ITグループ株式会社 カメリアキッズ保育園
保育事業部人事・広報チーム/チームリーダー
磯貝 郁佳様
・弊社が支援させていただいた中で、参考になったポイントがあれば教えてください。
・最後に
弊社の保育園の特徴は小規模で担任制度なしという点なのですが、その特徴がなかなか外部の方に伝わっていませんでした。
特に学生さんは、そもそも小規模な保育園という概念がない方も多いので、そういった方々からの認知度を上げたいと考えていました。
また、当時、他の保育園さんもSNS活用を始められた時だったので、私たちもSNSで認知度を上げられれば、求職者からの問い合わせが増え、採用費を抑えられるのではないかと思ったのがきっかけです。
SNSを始めてから1名の採用にかかるコストを約30%抑えることができ、応募者数を4~5倍ほど増やすことができました。
SNSから直接応募いただくことはまだ少ないですが、 最初にSNSで認知してもらい、その後求人サイトやホームページにて仕事内容や給与など詳細な内容を見た後に、SNSをキッカケに応募してくれた方はとても増えたと実感しています。
SNSを始めた当時から今も変わらず同じメンバーで3人で運用しています。
私は他の業務もあるので専任ではなく、メインは私以外の2人が担当しています。
1人は正社員、もう1人が週2日4時間勤務のパート社員になります。
主に社員の方に各園の撮影や、時には出演、静止画デザイン・編集をお願いしています。
パート社員の方には動画編集を担当いただく形で、 社内でも役割分担をして、それぞれの得意分野を生かしながら効率の良い運用を心掛けています。
ショート動画・リール動画を週に2~3本、フィードの静止画の投稿も週2本のペースで投稿しています。
静止画の投稿は主に学生さん向けの内容に絞っており、媒体によってターゲットを調整して投稿しています。
フォロワー数/チャンネル登録者数について目標設定しており、TikTokとInstagramは1万人、最近力を入れ始めたYouTubeは5千人を目標にしています。
SNS運用を社員だけで手探りの状態で始めたのですが、認知度も登録者数も想定より全く伸びず、困っていました。
そこで、貴社にご相談させていただいた時に、実績なども拝見し、 動画のコンテンツ作りの部分を学ばせていただきたいと思い、導入させていただきました。
また、正直なところ、再生回数が回るものを制作していただいて1本でもバズりたいなというのもあってお願いしましたが、実際250万回再生の投稿も生んでいただき、満足しています。
https://www.instagram.com/reel/Cz3KhHlrZEZ/
まず、台本を作る段階からユーザーに合わせてコンテンツを作り分けをする点です。
元々カメリアキッズを知っている方向けの深い情報を発信したり、知らない方向けには保育園あるあるネタなどを発信したりと、ターゲットに合わせた制作方法はとても参考になりました。
他には、ご依頼させていただく前まではリール動画のサムネを全く意識していなかったのですが、色味やテイストなどトンマナを合わせることの重要性も学ばせていただき、今でも取り入れさせていただいています。
職種、業界関係なく様々な企業におすすめできると思います。
これまでに運用支援されてきた実績を毎回感じるくらい、とてもレベルの高いアウトプットを常にしていただけたので、 SNS運用を全くしたことがない、1から学びたい企業さんには特におすすめです。
磯貝様、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!
カメリアキッズ保育園の益々のご発展をお祈り申し上げます!
https://camellia-kids.jp/
本メディアではYouTubeやTikTok、Instagramなどの企業アカウントの成功事例を多くご紹介していますので、ぜひ他の記事もご覧下さいませ。
・自社で運用を進めているが思ったように伸びない
・投稿を進めていきたいが、工数が想定以上に発生し手が回らない
・面白い企画やトレンドの企画を追いきれない
・戦略策定から運用まで全て一貫して任せたい
・動画撮影や編集ができる担当者がいない