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動画マーケティング動画制作ノウハウ

【2023年度】成功のカギ!展示会動画制作の効果とその作り方について徹底解説

 

目次

1.はじめに

2.展示会動画とは

3.展示会動画制作のメリット

4.展示会動画の作り方

5.展示会動画の理想的な構成:動画の長さ

6.SNSへのアップロード

7.まとめ

 

 

 

 

 

1.はじめに

 

多くの企業にとって、展示会は、製品やサービスの認知拡大、新規顧客の獲得、ブランディング強化につながる重要なイベントです。

 

このような場で効果的に自社をアピールするためには、「展示会動画」の制作と活用が一つの有効な手法となります。

 

「展示会動画」とは、主に企業の展示会出展時に自社のブースで映し出す動画で、映像や音声、テロップ、BGMなどを視覚的に訴求力のある演出を用いて、新製品の紹介や、会社の歴史、企業文化、ブランドイメージを表現します。

 

この記事では、そんな「展示会動画」について、その概要と制作するメリット、作り方と理想の構成からSNSでの活用方法までを詳しく解説します。

 

「展示会動画」は、展示会の成功を左右する重要な要素ですので、ぜひ最後までご一読ください。

 

 

 

 

2.展示会動画とは

 

展示会動画とは、ビジネス展示会やイベントにおいて、自社の製品やサービスをPRするために使用される動画のことを指します。

 

これらの動画は、展示会ブースで流すためのものや、事前の宣伝、またはイベント後の振り返りに用いられるものなど、様々な形と用途で制作されます。

 

 

展示会動画の定義とその特徴

 

展示会動画は一般的に、ブースでの展示や商品紹介、企業のイメージ強化、新製品のデモンストレーションなどを映像として捉えたものです。

 

その特徴は、視覚的な説明が可能であり、言葉や画像だけの紙の資料では伝えきれない商品やサービスの特徴を、映像を通して直感的に伝えることができる点にあります。

 

また、音声やBGM、ナレーション、テロップといった要素を組み合わせることで、情報を印象的に伝えることができます。

 

  

展示会動画の種類と用途

 

展示会動画は、その目的や用途に応じて様々な種類があります。

 

例えば、新製品の特徴や操作方法を分かりやすく説明するデモンストレーション動画、来場者に対する感謝の気持ちを伝える挨拶動画などがあります。

 

これらの動画は、ブースの雰囲気作りや来場者への情報提供、アフターフォローなど、さまざまなシーンで活用されます。

 

また、動画の表現方法に関しても、リアルな表現に適した実写の動画と抽象的な説明に適したアニメーションの動画、インパクトが強く視聴者の印象に残りやすい3DCGの動画など、様々な種類が存在しています。

 

 

展示会動画を活用する目的

 

展示会動画を活用する目的は大きく分けて2つあります。

 

1つは、動画の中で商品やサービスの特徴を効率よく、そして鮮やかに表現することで、商品サービスに対する来場者の理解を手助けすることです。

 

次に、動画をきっかけとした来場者とのコミュニケーション構築や、展示会後のSNS活用による新規顧客獲得です。

 

  

展示会動画による視覚的説明の強み

 

展示会動画の大きな強みは、視覚的な説明が可能であることです。

 

ビジネス展示会では、会場内に競合他社を含む沢山のブースが並ぶため、限られた時間と空間で自社の魅力を最大限に発揮することが求められます。

 

そんな中で、動画は、製品の機能や操作方法、企業のイメージなどの情報を直感的に理解するための効果的なツールとなります。

 

また、動画ならではの動きや音、色彩等を利用することで、一方的な情報伝達よりも強い印象を与えることが可能です。

 

  

集客力とPR力を上げる展示会動画の力

 

展示会動画は、来場者の興味や関心を引きつける強力なツールとなります。

 

動画をブースで流すことで、展示会の騒音から目立つ存在になり、更に多くの人々を引きつけるとともに、会話のきっかけにもなります。

 

また、展示会が終わった後も、動画はSNSやウェブサイトで再利用することができ、PRの効果を持続的に発揮させることができます。

 

 

 

3.展示会動画制作のメリット

 

展示会動画の制作は、製品やサービス紹介からブランドイメージの強化、具体的な営業や商談の促進など、ビジネス展示会において数多くのメリットがあります。

 

展示会におけるメリット

 

展示会における動画制作のメリットは大きく2つに分けられます。一つ目は、来場者との直接的な商談促進の可能性、二つ目は、自社ブランディングの強化です。

 

  

来場者との直接的な商談促進の可能性

 

展示会動画は、製品やサービスの詳細な説明を視覚的に伝え、来場者の理解を深め、興味を惹きつけることで、来場者との直接的な商談を促進させる効果があります。

 

例えば、動画によって具体的な使用シーンを再現することで、来場者に製品やサービスの実際の価値を感じてもらうことができ、コンバージョンにつながります。

 

また、動画を用いて、商品の特徴を他社と差別化して伝えることで、比較検討中の来場者からの問い合わせや商談を引き出すこともできます。

 

  

自社ブランディングの強化

 

さらに、展示会動画は、自社のブランドイメージを強化する上でも強力なツールです。

 

高品質な動画を制作し、展示会で展示することで、企業のプロフェッショナリズムや信頼性を証明することができます。

 

また、動画は視覚的な情報を直接伝えるため、文字や写真だけでは伝わりづらいような企業のビジョンや理念を効果的に伝えることが可能です。

 

このように、展示会動画制作を通して自社ブランディングを強化することは、長期的なブランド価値を高め、顧客のロイヤリティを増加させることが期待できます。

 

 

 

4.展示会動画の作り方

 

ここでは、展示会動画の作り方についてご紹介いたします。

 

まず、他の動画制作にも通じることですが、展示会動画の制作では、目的と対象者の明確化、適切な構成とシナリオの作成といった事前準備が肝心です。

 

さらに、展示会動画を制作する際は、プロの制作会社との協力と自社での制作の2通りがの方法があり、ここでは、それぞれのメリットとデメリットについてもご説明いたします。

 

 

必要な事前準備

 

展示会動画を制作する上では、まず目的と対象者の明確化、適切な構成とシナリオの作成といった事前準備が不可欠です。

 

これらは、動画の出来上がりを大きく左右する重要な要素で、以降の過程におけるスムーズな制作と効果的な結果を生むために欠かせません。

 

  

目的と対象者の明確化

 

最初に、展示会動画制作の目的を明確に設定することが重要です。

 

動画制作の目的には製品の紹介、新サービスの発表、ブランドイメージの強化、来場者との商談促進など、様々な場合があり得ます。

 

次に、動画制作の目的を達成する上でアピールすべき対象者を明確にする必要があります。

 

動画が誰に向けて制作されているのかを明らかにした上で、その視聴者が何を求めているのかを考え、それを表現することで、魅力的で効果的な展示会動画に仕上がります。

 

  

適切な構成とシナリオの作成

 

展示会動画の制作における構成とシナリオ作成もまた、その成功にとって必要不可欠です。

 

適切な構成とは、視聴者が興味を持つ情報を提供し、視聴者の理解を助けるための設計図を意味します。

 

また、シナリオは構成をより具体的なイメージに落とし込んだもので、動画の流れを示し、各シーンの内容や順序を定めるものです。

 

これらを明確に設定し、それに基づいて動画を制作することで、視聴者に伝えたいメッセージを効果的に伝えることが可能となります。

 

 

制作会社との協力と自社での制作

 

動画制作は、プロの制作会社に依頼するか、自社で制作するかの2つの方法があります。

 

それぞれの制作方法にはメリットとデメリットがあるため、どちらを選択するかは目的や予算、時間などの要素によります。

 

  

プロの制作会社への依頼

 

プロの制作会社に展示会動画の制作を依頼するメリットは多くありますが、一番はやはり、専門的なスキルと経験を活かした動画のクオリティです。

 

制作会社は動画制作のプロであり、映像の構成、撮影、編集、音声、特殊効果など、高品質な動画を制作するためのスキルを持っています。

 

また、過去の経験から具体的なビジョンを実現するための具体的な手法やテクニックを知っているため、イメージを現実の映像に変換することが可能です。

 

しかし、当然のことながら、自社制作に比べて、費用面での負担が大きくなるため、求めるクオリティと予算のバランスを見て判断する必要があります。

 

 

 

 

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自社での制作

 

逆に言えば、自社で展示会動画を制作する場合は、コストを抑えられるため、プロに依頼する場合と比べて気軽に挑戦できるというメリットがあります。

 

また、自社の製品やサービス、ブランドについての深い理解を活かした動画を制作することができます。

 

しかし、自社で動画制作を行う場合、それに伴う撮影、編集、配信といった全ての作業を内部で行う必要があり、それ相応の時間と労力といったリソースが必要となります。

 

このように、プロへの制作依頼と自社制作はともにメリットとデメリットがあるため、自社の状況を踏まえた選択を行うことが重要です。

 

 

 

 

5.展示会動画の理想的な構成:動画の長さ

 

動画の効果的な利用には、動画制作の中でも構成が重要な役割を果たします。

 

特に、展示会動画の場合、限られた時間の中で来場者の関心を惹きつけ、ブランドの魅力を伝えるためには、適切な動画の長さが命運を分けます。

 

ここでは、展示会動画の理想的な長さとその理由、長時間動画の効果的な使い方、展示会動画のタイミングと展開、展示会動画の冒頭と末尾の工夫、適切なタイミングでの情報提供について詳しく解説します。

 

 

展示会動画の理想的な長さとその理由

 

もちろん一言で展示会動画といっても、その適切な長さは、その展示会動画の目的や用途、そして視聴者の興味や関心によります。

 

ただし、一般的には、30秒から1分、長くとも3分以内の短時間動画が最も効果的とされています。

これは、人々の注意力が短く、特に情報に溢れている展示会の場では、動画の中で情報を簡潔に伝えることが重要であるためです。

 

短時間で多くの情報を詰め込むことで、視聴者は興味を持ちやすく、最後まで視聴してもらえる可能性も高まります。

 

  

長時間動画の効果的な使い方

 

しかし、場合によっては、長時間の展示会動画も有効な場合があります。

 

例えば、製品の詳細な解説やデモンストレーション、専門的なセミナーや講演などの内容を伝える場合には、長時間の動画が適しています。

 

ここで注意しなくてはならないのは、このような場合でも、人々の集中力は変わらないため、見出しやチャプターを設けるなどして、動画の視聴者が必要な情報に容易にアクセスできる構成にすることが重要です。

 

 

展示会動画のタイミングと展開

 

展示会動画の投稿や公開のタイミングも重要です。

 

特に、展示会の開催日程に合わせて動画を公開することで、来場者の期待感を高め、来場意欲を喚起することができます。

 

また、展示会開始前のプロモーション期間、展示会中、そして展示会後のフォローアップ期間という3つのタイミングで動画を展開することで、段階に応じた効果的なマーケティングを実現することができます。

 

 

展示会動画の冒頭と末尾の工夫

 

展示会動画においては、その冒頭と末尾に工夫を凝らすことも有効です。

 

まず、展示会動画の冒頭部分は関心を引くような映像や音声を使用して、視聴者の注意を引くことをおすすめします。

 

次に、展示会動画の末尾部分では、視聴者に対する呼びかけや、次に視聴者に何をしてほしいのかを明確にすることが大切です。

 

例えば、会社のウェブサイトへの誘導、商品の購入呼びかけ、SNSでのシェア促進などのCTAを行うことで、ビジネス効果を最大化できます。

 

  

適切なタイミングでの情報提供

 

また、展示会動画を制作する上で、動画内の情報提供のタイミングも考慮する必要があります。

 

例えば、重要な情報は視聴者の注意が集中している動画の冒頭部分に配置するとより効果的ですし、動画全体を通じて情報を均等に配置し、視聴者の興味を持続させることで、視聴者に最後まで動画を視聴してもらうことができます。

 

 

 

 

6.SNSへのアップロード

 

展示会動画は、展示会で流した後も、有効に活用することが可能です。

 

特に、現代のマーケティングでは、SNSでの動画公開は欠かせません。

 

SNSは広範なオーディエンスにリーチする手段であり、SNSでの動画公開により、ブランドの認知度を高め、見込み客の増加に繋げることが可能です。

 

 

展示会動画のSNS利用のメリット

 

SNSは、自社の展示会動画を幅広いオーディエンスに訴えるのに最適なプラットフォームです。

 

特に、動画コンテンツが拡散されることは、展示会に来なかったユーザーにも自社の魅力を伝え、広範な視聴者にブランドや製品への関心を喚起することに寄与します。

 

また、SNSはユーザーとの直接的なコミュニケーションが可能であるため、ユーザーからのフィードバックを即座に得ることができるというメリットもあります。

 

  

SNSでの集客効果とブランド認知度向上

 

SNSを通じて展示会動画を共有することで、集客効果を上げることができます。

 

SNSでは、ユーザー間での情報共有が簡単にできるため、良質な動画は自然と拡散し、広範囲の人々にリーチします。

 

これにより、ブランドの認知度を上げるだけでなく、新規の見込み客を獲得する機会も増えます。

 

また、SNSはユーザーの興味や行動傾向に基づいてコンテンツを推奨する機能を有しているため、展示会動画がターゲットとする視聴者にダイレクトにリーチする可能性もあります。

 

 

SNSでの展示会動画の公開方法

 

SNSで展示会動画を公開する際には、特定のSNSの性質と動画視聴者の視覚的傾向を理解することが重要です。

 

Facebook、Instagram、Twitter、LinkedIn、YouTubeなど、各SNSはそれぞれ独特のユーザーベースと機能を持っています。

 

これらを理解し、それに基づいて動画を最適化することが重要です。

 

例えば、YouTubeは全世界で最も人気のある動画共有プラットフォームであり、高品質な展示会動画を長期間保存し、段階的にリーチを広げたい場合に最適です。

 

また、Instagramは短くて視覚的に魅力的な動画が成功しやすいプラットフォームで、拡散により短期間で広範囲へのリーチを狙う場合に最適です。

 

このように、各SNSに適した動画の形式とコンテンツを考慮に入れることで、視聴者とのつながりを強化し、広告の効果を最大化することができます。

 

  

SNS運用における注意点とアドバイス

 

しかし、SNSを効果的に利用するには、注意も必要です。

 

まず、SNSのガイドラインや規則を理解し、遵守することです。

 

特に、コンテンツの共有や広告に関する規則は、プラットフォームごとに異なることがあり、また数ヶ月単位でアップロードされることも多いため定期的に確認する必要があります。

 

また、ユーザーからの反応を定期的に確認することで、その反応に応じて動画を修正したり、配信戦略を調整することも重要です。

 

このような作業に加えて、SNSは予期しない問題や誤解を引き起こす可能性もあるため、SNSで本格的に動画を配信する場合には、プロフェッショナルなSNSマネージャーやデジタルマーケティングチームと連携することを推奨しています。

 

 

 

 

7.まとめ

 

本記事では、「展示会動画」について詳しく解説してきました。

 

展示会動画は、製品やサービス、企業の魅力を視覚的に伝え、興味や関心を喚起する強力なマーケティングツールです。

 

展示会会場のディスプレイで流すだけでなく、SNSでの配信を組み合わせることで、展示会後も長期的なマーケティング効果を発揮します。

 

リード数やコンバージョン率、企業ブランディングにお悩みの方は「展示会動画」の導入をご検討ください。

 

そして、その際は、ぜひ一度、弊社へお問合せください。

 

弊社では、自社サービスの「ムビラボ」を駆使し、格安で上質な広告動画を1本2万円から月数百本のペースで大量制作し、運用まで含めた動画マーケティングを行っております。過去の膨大な動画制作のノウハウを活用し効果検証を行った結果、3ヶ月でオーガニックトラフィック2倍、CPA1/10に改善などの実績がございます。

 

さらに弊社では、youtube/tiktokなどのコンテンツ企画・チャンネル運用・動画クリエイター紹介サービスまでも展開しています。そのため、これまで培ってきた経験や動画制作のノウハウを活かしてマーケティング施策全体をお任せいただくことが可能です。

 

展示会動画の制作を検討されている方は、以下からお問合せください。

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過去の動画制作事例はこちら。

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