今回は「ユーザーとクリエイターが楽しみながら、幸せに生きていける社会にする」をビジョンに、漫画と音を掛け合わせたコミックサイトを運営している株式会社viviON様に弊社を選んでいただいた理由や、制作の流れ、制作した動画に対するご感想について伺いました!
濱口様:制作本数が多い中で、既存作品で、今回はちょっと試しで漫画動画をやってみようと思っていました。そこまでの予算はかけられないのですが、人様の作品をお借りして作品を作るので、一定以上のクオリティは担保しなければいけない、かつそれを納期までに揃えるっていうところが課題でした。
濱口様:リーズナブルで一定のクオリティを担保できるところが御社でした。細かくこのコマは何秒でと指定していなくとも、漫画動画を制作したことがあるということも伺っていたので、ある程度ふんわりとしたイメージでお願いしてもクオリティに不安がないっていうのも大きかったと思います。
写真 (左):株式会社viviON 濱口翔平様
(右):FSOインタビュアー 猪腰侑花
濱口様:初稿への修正指示が、秒数は指定したとはいえ、ある程度イメージ的な伝え方でしたが、それをディレクターの方が汲み取っていただけて、思った通りに修正していただけたので、非常にやりやすかったですね。後は最初お願いしていなかった、例えばYouTubeで公開するので、「エンドカードを最後につけてください」みたいなご依頼も、料金内ですぐにご対応いただけたので、そちらも非常に助かりました。
コミュニケーションについても、漫画動画ってこういうものだよねっていうのが分かってらっしゃるんだなっていう印象で、コミュニケーション・レスポンスも早く助かりました。
濱口様:漫画動画自体はすごく満足いくクオリティ、あのコマの切り出しとかコマ割りとかもすごい十分なところでやっていただけたと思います。今回は音声を完全にお渡しして、それに合わせるという形で制作していただきました。音声の間に合わせて映像を合わせるという作業は難しかったと思うのですが、作っていただいた漫画動画の切り抜きだったりとか、コマ割りとかはもうこちらが意図したもの通りで感激しました。
最初は既存の同人作品や、漫画動画がどのくらいユーザーに刺さるのかを検証するためにYouTubeに公開していたのですが、すごく満足いくクオリティだったので、このままではもったいないと思い、サイトの集客・PR目的でYouTubeに公開させていただきました。まだどのくらいのユーザーの方からの反響があるのかは明確に分かっていませんが、社員に今回の動画を見せたところ、短納期で漫画動画として必要十分なクオリティと価格でできるんだったら、うちも制作していただきたいと他部署の社員にも好評をいただいています。
濱口様:コンテンツ業界、ほぼ同業他社とかになってくると思うんですけど、御社は漫画動画を0から作っている実績があるので、例えば「漫画はあるので、音声部分だけお願いします」という依頼の仕方もあると思いますし、「ボイスドラマ作ったんですけど、これをYouTube漫画っぽくしたいんだよね」などと、発注方法の幅が広いかなという印象を受けています。自社でコンテンツを持っているけど視覚化したい、動画化したいという時や素材はしっかり揃っていないけど何かはあるっていう企業さんは、特に相性がいいんじゃないかとは思いますね。
濱口様、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!