今回は、保育業界の組織・人材育成クラウド『Katagrma』を運営されている株式会社カタグルマ様に、弊社を選んでいただいた理由や、制作の流れ、制作した動画に対するご感想について伺いました!
大嶽様:我々は保育のクラウドサービスを運営しているのですが、サービスをWEB上やウェビナー等の場で伝える時に、なかなか言葉で説明するのが難しく、弊社のプロダクトを分かりやすく伝えることができないことが課題でした。
大嶽様:分かりやすく伝えるために動画を制作しようと思った時に、知り合いの経営者が御社で動画を制作しており、勧めてもらいました。ホームページに掲載されている動画の実績を拝見したのですが、色んな種類のデザインやクリエイティブを制作されていたこと、また信頼している経営者からの勧めでもあったので、重なって御社に依頼しようと決めました。
写真 (左):株式会社カタグルマ 大嶽広展様
(右):FSOインタビュアー 猪腰侑花
大嶽様:全体的にスムーズな対応をしていただいた点が良かったと思っています。オンラインでのお打ち合わせの際にも少ない時間の中で細かい部分まで意図を汲み取っていただけました。僕だけでなく、他のメンバーもこだわりを持って確認しているので、内容としてすごく細かい部分の修正になることも多かったのですが、メールでのご連絡の中で「何かあれば、お気軽にご連絡ください」と言っていただけたので、それに乗っかるような形でかなり甘えさせていただき、柔軟に対応していただけたので「さすがだな」と思いました。
大嶽様:今回、弊社側のメンバー全員がこだわりを持っていたので、それが動画という形で完成した時は正直「やっとできたな」と思いました。(笑)すごく面白いなと感じたのはナレーションが吹き込まれると途端にイメージが変わりますよね。僕以外のメンバーもナレーション込みの動画を見た時には「やっぱり全然違う」と言っていたので、ナレーション込みで動画を作るといいなと思いました。
個人的には、動画の中で「3つのポイント」という部分があるのですが、ストーリー上問題提起から、ソリューションでの解決力という部分を具体的な機能を絡めて、どのようにストーリーを作ろうか、僕自身もすごく悩みましたし、テキストの言い回しを何度も変えたので、そこが納得のいく形で完成した時には本当に安心しました。
大嶽様:弊社のLPサイトだけでなく、保育業界で一番規模の大きい展示会や僕自身が登壇した講演の場でも動画を活用させていただきました。現状、LPサイトのヒートマップ上では、動画を見ていたとしてもコンバージョンの変動はまだまだ多いです。ただ、その理由は動画だけではないと思っているので、数値的な効果は計測できるものではないのですが、正直我々としてはそこは重要視していません。というのも、弊社では、お問い合わせがあった際に、必ずトライアルの説明会を行っており、今まではテキストやパワポを用いて説明していたのですが、今はこの動画を見せるだけで、メリハリもつくし導入の理解がグッと深まり、何か武器や精神安定剤を手に入れたような気がしているからです。数値的な効果より感情的な効果はすごく大きいと思います。
大嶽様:特に特定の事業とかはなく、知り合いの経営者やこれから起業する人にはお勧めしたいです。動画はどんな事業やどんな企業であろうが、そのプロダクトをよりわかりやすく理解を深めていくための手段だと思っているので、業種やプロダクト関係なく動画は必要だと感じています。ただ、やっぱりスタートアップ企業は自社のプロダクトを相手に説明する時に説明が難しいものもあると思います。弊社もそうだったのですが、ゼロから1を作り出した時は、特にターゲットは「なんですか?それは」という反応になると思うんです。 だからそういう時により分かりやすく伝える手段としては動画がぴったりだと思うので、そういうような起業家には紹介したいです。
大嶽様、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!