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【2026年度】ペットショップがSNS運用で店舗集客を成功する方法

はじめに

 

その投稿、誰に向けたものですか?SNS成功のカギは「現在地」を知ること

 

SNS運用に本気で取り組むペットショップが増えています。しかし、闇雲に可愛い写真をアップするだけで成功する時代は終わりました。

 

「頑張っているのに結果が出ない」と嘆く前に、一度立ち止まって考えてみてください。

 

「あなたの投稿は、誰の・どんな行動を促すためのものですか?」

 

SNS運用で成功するには、ターゲット・コンテンツ・目的の3つを完全に連動させる必要があります。そのためにはまず、自社が今どのフェーズにいるのかを分析しなければなりません。

 

この分析の第一歩として、ターゲット層を以下の2つに分けて考えてみましょう。

 

 

 

「知らない人」にいきなり売り込んでも響きませんし、「知っている人」に自己紹介ばかりしていても飽きられてしまいます。

 

それでは、どうすればよいのでしょうか?今回は、ターゲット・コンテンツ・目的を各種SNSの特徴とマッチさせながら確認し、サービス・商品に興味関心を持っている層にどのようにアプローチしていけばよいかを成功事例を参照しながら探っていきます。

 

 

目次

 

1.はじめに

2.SNS運用がペットショップになぜ必要か

3.各SNSの特徴・コンテンツ

4.成功事例

  成功事例1 DOG SALON VID(ヴィド)

  成功事例2 GALLERY ARTESTA(ギャラリーアルテスタ)

  成功事例3 mmsu-ha(エムエムスーハ)

  成功事例4 The TENT(ザ・テント)

  成功事例5 猫カフェMOCHA(モカ)

5.まとめ

 

 

2.SNS運用がペットショップになぜ必要か

 

ペット関連情報の収集手段はSNSが「約9割」という事実

 

ペット専用アプリを開発する株式会社NGAが行った調査によると、ペットを飼っている人が情報を探す際、約9割が「SNS」を利用しており、Googleなどの「検索サイト」を利用する人はわずか1割にとどまるという衝撃的なデータが出ています。

 

これは、「ペットの可愛さ」や「トリミングの仕上がり」といった視覚情報(ビジュアル)が重視されるため、文字中心の検索サイトよりも画像や動画中心のSNSが選ばれていることを示しています。

 

SNS運用を行わないと、多くの顧客を逃しているという事実は否定できません。逆に言えば、SNS運用とペットショップは非常に相性が良く、SNS運用を上手に活用して、認知を拡大し、店舗集客にもつながっていきます。



※出典:株式会社NGA「ペットに関するアンケート」(2021年10月実施・2022年3月発表)

 

 

3.各SNSの特徴・コンテンツ

 

各SNSの特徴を理解し、自身がリーチしたいターゲット層にアプローチしましょう。

 

TikTok


新規・無関心層へ向けた「広報・チラシ」の役割。フォロワー0でもバズる拡散力が最大の特徴で、劇的ビフォーアフターや面白動画など、冒頭のインパクト重視の動画で認知を一気に拡大させます。

 

 

Instagram


検討層や既存客へ向けた「カタログ・看板」の役割。世界観を統一した写真はオーダー見本として「保存」されやすく、ストーリーズでの交流により来店促進やリピート(ファン化)に直結します。

 

 

YouTube


濃厚なファンへ向けた「接客・セミナー」の役割。施術の裏側やケア方法などをじっくり解説する長尺動画は、表面的な可愛さだけでなくプロとしての「信頼」と「安心感」を深く醸成します。

 

 

SNS

ターゲット層

目的(役割)

コンテンツ内容

TikTok

新規・無関心層

広報・チラシ


(認知拡大)

劇的ビフォーアフター、面白動画

Instagram

検討層・既存客

カタログ・看板


(集客・ブランディング)

統一感のあるカット写真、リール

YouTube

濃厚なファン

接客・セミナー


(信頼構築・ファン化)

ケア方法の解説、施術の裏側密着

 

 

4.成功事例

 

今回は、サービス・商品に興味関心を持っている層に向けて、あなたのお店が今やるべき「コンテンツ戦略」を成功事例を参考にして、紐解いていきます。

 

 

1. DOG SALON VID(ヴィド)

 

トイプードルを中心としたデザインカットにおいて、日本のトレンドを牽引する表参道の実力派サロンです。「生きたぬいぐるみ」のような圧倒的な可愛さを表現するフィニッシュワークに定評があります。

 

 

 

🔗 リンク: https://www.instagram.com/dogsalon_vid/

 

 

成功要因の分析

 

 発信コンテンツを、顧客が実際にオーダーする際に使える「カタログ形式」として展開している点に加え、リール動画などで自社の高い技術力を可視化して発信。これにより技術への信頼を高め、スムーズな顧客獲得につなげています。

 

 

2. GALLERY ARTESTA(ギャラリーアルテスタ)

 

代官山にある、デザインカットやカラーリングを得意とするサロン。「個性」と「アート」をテーマにしており、他店では真似できない高度な技術力を武器にしています。

 

 

 

🔗 リンク: https://www.instagram.com/galleryartesta/

 

 

成功要因の分析

 

発信コンテンツを、他店との違いが一目でわかる「アート作品」として展開している点に加え、難易度の高いデザインカットで独自の技術力を可視化して発信。これにより競合との差別化を明確にし、こだわりを持つ顧客の獲得につなげています。

 

 

3. mmsu-ha(エムエムスーハ)

 

シュナウザー専門のトリミング&グッズ店。「シュナウザーといえばここ」という絶対的なポジションを確立し、全国の愛好家をファンに持つ名店です。

 

 

 

🔗 リンク: https://www.instagram.com/mmsu_ha/

 

成功要因の分析 

 

発信コンテンツを、特定の犬種(シュナウザー)に特化して展開している点に加え、オリジナル商品を組み合わせたトータルコーディネートを発信。これにより専門店としての独自性を確立し、物販購入や遠方からの熱狂的なファン獲得につなげています。

 

 

4. The TENT(ザ・テント)

 

代官山にある、大人の女性をターゲットにしたセレクトショップ併設のトリミングサロン。洗練されたライフスタイルを提案し、高感度な飼い主に支持されています。

 

 

 

🔗 リンク: https://www.instagram.com/thetent_daikanyama/

 

成功要因の分析

 

 発信コンテンツを、飼い主のライフスタイルまで想起させる「雑誌の世界観」として展開している点に加え、洗練されたインテリアやファッションと共に発信。これにより感度の高い層への共感(自分事化)を生み、価格競争に巻き込まれないブランディングにつなげています。

 

 

5. 猫カフェMOCHA(モカ)

 

全国展開する猫カフェ最大手。TikTokやInstagramのリール機能を駆使し、「猫カフェ」という場所だけでなく「そこにいる猫(キャスト)」へのファン作りを行っています。

 

 

 

🔗 リンク: https://www.instagram.com/catcafemocha/

 

成功要因の分析

 

 発信コンテンツを、単なる動物紹介ではなく「会いにいけるアイドル」として展開している点に加え、リール動画で個々のキャラクターやエンタメ性を発信。これにより「推し活」という強力な来店動機を創出し、新規層の認知拡大と実際の来店促進につなげています。

 

 

5.まとめ

 

本稿では、サービス・商品に興味関心を持っている層にどのようにアプローチしていけばよいかの具体的手法を成功事例を中心に、見てきました。

 

サービス・商品に興味関心を持っている層にアプローチしたい皆様は成功事例がお役に立ちましたかね?

 

しかし、忘れてはいけないことがあります。あなたが今どのフェーズにいて、どのようなSNS形態を用いて、どんなコンテンツ・目的で、どのようなターゲット層を狙っていくかをしっかりと分析することです。

 

まずはフェーズの分析をしっかり行ってからそのフェーズに合ったSNS運用を行ってください。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。